Category Archives: 向こう側

人生のみちしるべ

履き慣れた靴は、少しくらい靴の裏に穴が空いてもなかなか捨てることが出来ません。いつも先に擦り減るのはかかと付近。だからこそ、うっかり雨の日にも履いて水が靴の中に入って、やっと後悔してしまうのです。ちょうど今お気に入りの靴がその状態です。晴れの日限定にしてはいますが擦り減りも酷くなっているので、そろそろ潮時かなと新しい靴を探しています。
何かの本で「良い靴はあなたを良い場所へ連れて行ってくれる」という言葉を見つけたことがあります。素晴らしい言葉だと思いました。素敵な靴を履いたからといって、素敵な場所へ行けて素敵な人生を送れるとは限りませんが、良い靴を持っているとそれを履いて外へ出かけたくなる。そしてその外では人に会い、たくさんの人に会えば素敵な出会いが生まれ、そういう出会いが自分を良い場所へ連れて行ってくれる可能性が増えるということですよね。
普段は安くて履きやすい靴や、好きなデザインの履きやすい靴を買っていますが、あの言葉を知ってから、人生に迷った時はちょっと奮発して良い靴を買ってみようかな、と思う自分がいます。自分の足で立って歩く。人生には山あり谷あり、楽しいことばかりではないですが、豊かな人生にしたいと思います。

ネットからのデビュー

昔は、小説にしろ漫画にしろ、ちゃんとした手順をふまないと人に知ってもらったり、出版することが難しかったと思います。今はインターネットを介して、広く多くの人に作品を見てもらえるチャンスが増え、そこからデビューだったり、書籍化だったり、ドラマ化だったりできるようになりました。
古い話だと、「電車男」なんかが有名ですよね。あれは小説というか、掲示板のスレッドではありましたが、まるでドラマのような展開で、あっという間に人気になり、書籍化やドラマ化されました。あとは面白い人気のブログ、リアルな感情を描いたケータイ小説なんかも、プロ作家ではない人が次々デビューするようになりました。
最近だと、Twitterでの連載マンガが人気を博していますね。「100日後に死ぬワニ」なんかが有名ですよね。あれは連載終了後ちょっと騒動がありましたが、連載中はみんなが夢中になってワニの日常を追っていました。
今は「ちいかわ」でしょうか。ゆるーくかわいいキャラクターの日常かと思いきや、実はダークな裏側が潜んでいたり…と、続きがきになります。
本当に今は、創作の間口が広がって、才能のある人が次々でデビューできる時代になりましたね。読み手としても、気軽にネットから閲覧できるのでありがたいです。次は何が流行るのかな?

季節外れの冷やし中華

とある冬の日の話です。私が実家に帰省していて、今でのんびり読書をしていると、母から唐突にこんなことを言われました。「ねえねえ、今、冬で寒いけどさ、冷やし中華が食べたい!」
なるほど…ね…。たしかに季節外れのものを急に食べたくなることってありますよね。こたつに入ってアイス食べるのもなかなか美味しいし。
「冷やし中華ってさ、コンビニにある?」
と母が聞いてきたので思わず笑いながら「いやいや、さすがにコンビニにはないでしょ(笑)中華麺茹でて自分で作るしかないでしょ」と答えました。
そんなのコンビニにいかなきゃわからないじゃん!という妹。なので、ふたりでコンビニに行くことになりました。寒いけど…。
コンビニの麺などを置いているコーナーをのぞくと…まさかの冷やし中華ありました(笑)
たしかに意識して見たことないけど、まさか本当にあるとは…。よく考えたら、ざるそばとかと同じで、冷たいというだけで夏にしかあわない食べ物ではないですからね。多分一年中食べたいという需要があるのでしょう。だからおでんや中華まんなども一年中おいてあるコンビニも多いですよね。本当に便利な時代になりましたね。
勝ち誇った顔の母のぶんと、私のぶんの冷やし中華を買って帰り、こたつに入って食べました(笑)冬に食べる冷やし中華も最高ー!

原稿執筆カフェ

最近、SNSで知ったのですが「原稿執筆カフェ」というものがあるようですね。その名の通り、「原稿を執筆する」ことに特化したカフェで、原稿は小説、雑誌、論文、漫画、イラスト、同人、企画書、校正作業等多岐に渡るようです。ただ原稿を執筆するだけなら他のカフェでも変わらないじゃん? って思うかもしれませんが、この原稿執筆カフェの違うところは、入店時に受付で作業目標(3000文字の原稿など具体的な数字を書く)と何時まで執筆するかを記入して、その目標を達成しないと退店できないというシステムです。
しかも、店長さんが一時間ごとに原稿の進捗を尋ねてきてくれるようです(笑)
家で作業してたら別のことをしてしまったとか、別の場所で作業をしてたけど結局は何もせず時間だけが過ぎてしまったという人のケツを叩いてくれるの画期的なカフェです(笑)
他のお客さんたちも全員、真剣に執筆作業を行っているから緊張感のある空間となっていそうだし、これから筆が進みそうです。学習することに特化した、勉強カフェというものがあるのは知っていましたが、いろんな特化型カフェがあるものですね。私はまさに誰かにケツを叩いてもらわないと原稿が止まるタイプなので、すごく興味があります…。行って見ようかな。

サメが好き

先日、水族館へ行きました。色とりどりの魚たちが優雅に泳いでいて、館内もリラックスできる照明と音響の効果もあり、かなりの癒し空間。大水槽前のベンチで延々と魚たちを眺めていることも可能だなと思うくらい、リッラクスできました。
リラックスも良いですが、私はサメが好きなので、ちょっとダークな雰囲気のあるサメ水槽を長時間眺めたりします。サメってものすごい数の種類が存在しますが、実は人を襲う種類はそんなに多くないんですよね。ジンベイザメなんてあんなに体が大きいのに食べるのはプランクトンで、実に大人しかったりします。
けどサメってその大きさ、歯の鋭さ、そして有名な映画「ジョーズ」のイメージがあるのかどの種類のサメでも怖く見えますよね。日本の童話「因幡の白兎」でも悪者として登場してきます。うさぎに騙されたと知ったサメは怒って、うさぎの皮をはいで、騙し返しという執念深い性格として書かれています。日本でも、昔からサメの被害というものがあって、恐ろしい生物として認識されていたのでしょうかね?私は怖いものに何故か惹かれるところがあるので、サメにはとても魅力を感じるんですよね。同じサメでも小型のネコザメなんかはタッチさせてくれる水族館もあるんですが、凶悪さ皆無でめちゃくちゃかわいいです。どっちのサメも魅力的で大好きです。

本をネットでショッピング

先日、ネットショッピングをしようと、大手通販サイトをのぞいていました。外に買い物にでかけてもいいけど、こういうご時世ですし…それに普段見かけないものが見つかるかもしれないなんて思ったりしまして。
何を買おうかなあって…まずはやっぱり、本!でしょう(笑)街の書店どんどん減ってますし、本が売れないからか半分は雑貨屋さんみたいになって新刊くらいしかおかないお店も増えてきました。それはそれでおしゃれだし、ショッピングも楽しめるので素敵だなって思うんですが…。書店店員さんの書くポップを読むのが楽しみなのと、やっぱ直接手に取ってから買いたいという理由で直接本屋に行くことのほうが多いですすけど、上で述べたような理由から、本の種類に期待をするのであれば断然ネットショッピングですね。とりあえずジャンルで絞ってみたらヒットする本が膨大すぎて、こんな本もあったのね!こんな作家さんがデビューしたんだ!なんて新しい発見があります。ただし、多すぎて逆に選びきれないという難点もあります。あとはやっり、購入してすぐに本を手にすることができないのがちょっと悲しい(笑)電子書籍であればすぐに読みますが、小説はやっぱり紙で読みたいんです!電子書籍は場所も取らないし、読みたいときにすスマホさえあればいつでもどこからでも読めるので便利なのはわかっているけどやっぱり紙が好き。

漫画のレシピを参考に

とある漫画が最近お気に入りです。料理が中心なんだけれど、恋愛模様も描いていたり仕事の描写もあったりして、読んでいて飽きさせません。こういう漫画は読んでいるだけで作った気になれちゃうし、色々知らない料理が出てくるので知見が広がって楽しいです。あたたかくなってきた季節にピッタリな料理のレシピがあったので、作ってみようかと思いました。冷たいナスにソースがかかった料理みたい。ネギも乗っててさっぱりしそう。食欲のそそる写真にこれに決めた!と意気揚々。カワイイメモ帳に材料を書いてワクワクしながらスーパーへ。ちょっと大きなスーパーに寄ったんだけど、お気に入りのお菓子がお得だったり、見たことのない輸入食品があったりして予定外のものもついついカゴに入れちゃいます。地域の特産品フェアなんて、楽しくて見てるだけで時間が経っちゃいますよね。帰宅してさあ調理に取り掛かります。ナスのヘタをとって半分に切って・・・漫画を読みながら調理を進めるのって、自分がキャラクターになったみたいで楽しい!ソースはピリ辛にしたいので、ちょっとだけ唐辛子を入れてみたりして。自炊は自分の好みにできるから良いですよね。できあがって冷蔵庫で冷やします。料理はするも楽しい食べて楽しい、2度美味しい趣味ですね!

物語の世界に想いを馳せる

私の趣味の一つに、観劇があります。役者である友人の公演を観に行ったのがきっかけで、友人が所属する劇団の公演に足を運ぶようになりました。
その中でも忘れられないのが、友人が出演していた一人芝居、のようなものです。近代短編小説を題材にした公演でしたが、役者はただ朗読するのではなく、地の文も登場人物のセリフも発しながら、舞台上の道具を作中の様々なものに見立てて動き回るのです。同じ作家の作品を三つ、知っている作品もありました。舞台のセットはほとんど同じです。しかし役者のほんのちょっとの視線や動き、そしてたった一言が、観る側に想像力を掻き立て、文章を読むだけでは想像しきれなかった景色が目の前に浮かび、今まで感じたことのない気持ちで作品に触れることが出来ました。俳優が、一人で舞台上に物語の世界を立ち上げる試み、と劇団の主催は言います。『一人芝居』という言葉では足りないくらい、とても深い公演でした。
観劇を終えた私は、あの作家が何十年も前にこんなに面白い作品を書いていたのだと驚きでいっぱいでした。原作を手に入れるべく、最寄りの大きな本屋さんに立ち寄りますが、目当ての本は売り切れ。なんとその日は4軒も本屋を梯子してやっと手に入れました(笑)

本とお鍋と私。

1つ前に書いた小説は、あの記事を書いてからそう時間も経たないうちに読み終わってしました。大事に大事にって言っていたのですが続きが気になって全然我慢できませんでした(笑)
今は同じ作者さんの別の小説を読んでいます。短編集なのですが、これもまたすごく面白いです!長編特有のハラハラドキドキして続きが気になる~って感じではないのですが多分この人の文章や着眼点が私好みなのか読んでいてとっても楽しいです。短編集ってブレーキかけられるのがいいですね。前回はつい真夜中まで読んじゃうこともあったので寝不足気味でした。1つ物語を読んで満足感いっぱいで休憩できるのですごく読みやすいです。あといくつもストーリーを読めるのでなんかお得感?あるかも(笑)
もう読み終わるので週末あたりにまた図書館へ行ってきます。シリーズものなので次巻も借りようっと♪それからお鍋のレシピ本も有れば借りたいな。毎日寒すぎてお鍋ばかり作ってしまいます。温まるし、しっかり栄養とれるからお鍋考えた人は天才です…!でもそろそろちょっと変わったアレンジ鍋を食べたい…
好きな本を読んで、何食べようかなって考えてる普通な私。幸せ者だなぁと思います。平和が一番。

終わってしまう悲しみは、きっと誰でも

今読んでる小説がとっても面白いです!初見の作家さんなのですが、文章の感じが私に合ってるのか読みやすいですし、何よりストーリーが面白い!けっこう厚めの本だったのですが読みだすと止まらず…もう少しで読み終えてしまいそうです。佳境の佳境で「えー!これどうなるの?!幸せになるの?!」みたいなところ止まってるので、続きがすごく気になるし早く読みたくて仕方ない反面…終わってしまう悲しみも強くて只今少休憩中。好きなドラマの最終回を待つ感覚と似てるかもしれません。これを読み終えたら同じ作者さんの別の作品を読んでみようと思っているのですが「この」小説を読み終えてしまうことが寂しい!笑
そういえば昔ラジオで好きなアニメが終わるのが悲しくて最終回を未だ観ていません、みたいな投稿が紹介されていました。いやいやそんなに好きな作品の最後を見てないの?!って笑ってしまいました。終わりを観なければその人の中では永遠に終わらないんですね。すごい発想だ。
さすがに私はそこまでじゃないし、やっぱりちゃんと結末を知りたいのできっともうそろそろ読むのを再開すると思います。あーでもやっぱり寂しいな!ラスト数十ページ、大事に大事に読みたいと思います。