Monthly Archives: 5月 2014

お金と仕事と自由の関係

目が覚めて、今日仕事行くのいやだなと思うことって誰にでもあると思います。いつもはインスタントのコーヒーだけど、美味しいドリップを入れたりして自分を勇気付けます。通勤途中のコンビニでいつもは買わないようなちょっと贅沢なチョコを買ってみたりして。あとは休みの日のことを考えて一日を乗り切ります。休みの日は何しよう。確かあそこの雑貨屋さんセール中だなとか、読みかけの本があったらから読みたいなとか、たまには贅沢に一人ランチしに行ってみようとか、休みの日のことを考えるとわくわくしてきます。行きたくなーい、働きたくなーいと思って一日を過ごすより、随分精神的に健康だと思ってます。やらなくてはいけない仕事はきちっとこなします。だからこそお給料がもらえて休みの日が楽しめるんだと思うから。お金は、人生の中で最も大事なものではないけれど、ないと生活できなくて困るので働く事は大事です。子どもの頃はそんな事も考えず、お小遣いもらってのうのうと生きていた頃がとても羨ましく思えます。でも仕事してお金もらって、きつくなって責任が増えただけ得た自由もあるので、あまり文句は言えませんよね。仕事に行きたくない日もあるけど、行かなきゃ行けないので、この気持ちとうま~く付き合って頑張っています。

3次元への出張タイム

どろどろした恋愛を小説を読むのにちょっとはまっています。三角関係とかいけない関係とか、現実的にはいけないことだとわかってるし、そんな関係になりたいとは思っていません。でも客観的に想像の世界での出来事でならはたから読んでる分にはとっても面白いと思います。もちろん、現実に近い物語や極一般的な本や映画も魅力的です。現実に起こると良いな、こんな風に事が動いたらいいなと共感できる部分、希望を抱ける部分に面白みがあるとも思います。でも小説や映画で、現実にはありえないことをテーマにしたり、自分には起こりえない事件、普段目にすることの無い事柄などを見たり読んだり出来るのが醍醐味だと思っています。事実とは程遠い事も中にはあるかもしれませんが、それも想像の世界の面白さです。色んな本を読んでいくうちに、想像力の豊かな人は思いがけないような事を書いたりして驚きます。その発想力に天晴れです。本を読むということは、現実とは離れた3次元へ連れて行ってくれる時間だと思い読書の時間はいつも楽しく過ごしています。最近は恋愛小説だけでなくファンタジーなども読み始めて、さらに現実とはかけ離れた世界をさ迷っています。1冊の本が読み終わる頃にはまた新しいのが出ているだろうから、この楽しみはなかなか終わりが見えなくて嬉しいです。