ユニークな本の展示方法

先日、本屋に行ったらユニークな方法で本を展示していました。なんと天井につくほど高く積み上げていたのでビックリしました!触ってみたかったですが、ちょっとでも振動を与えたら、崩れそうだったのでやめました。こんな風にたまに面白い方法で展示している本屋ってありますよね。見る度によく思いつくなって思います。ぐるっと円を描くように本を並べていたり、階段みたいにして並べているケースもあります。私の中で展示方法を見るのも本屋に行く楽しみのひとつです。
本屋で働いていた友人から聞いたのですが、並べ方は大きく分けると2つあるみたいです。ひとつは棚差し、もうひとつは平積みです。棚差しは本の背表紙を見せる並べ方です。この並べ方が一番よく見かけるかもしれませんね。平積みは表紙を上にする並べ方です。これもけっこう見ますよね。後は表紙を正面に見せるメンチン、斜め陳列、トルネード積みなどがあります。並べ方によってお客さんに与える印象が変わってくるので本当に面白いです!みなさんも本屋に行った時に並べ方に注目してみてください。これぞ職人!と思うすごい並べ方をしている場合もあるので、見ていると意外と楽しいですよ。私の本もそんな風に並べてみようかな。

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