読書仲間も大事だけれど、自分にとっての読書とは

本を読むのが大好きでも、読書好きの友達を探すのは簡単でも、自分と同じタイプの読書をするのが好きな人を見つけるのはそう容易いことではありません。読書と言っても種類は色々あります。フィクション、ノンフィクション、ファンタジー、推理系、ミステリー、思想、手記、宗教や文学、SFなど分野は様々。当たり前だけど、好きな物に偏ってしまう人がほとんどで、フィクションが好きな人はノンフィクションをなかなか読まないみたいだしその反対もあります。ファンタジーが好きな人は思想や手記なんかはあんまりと言う友達もいます。だから自分と同じ趣味で同じ類の本を読む友達は意外と少ないという事に気がつきました。もちろん好みの一角だけが合う子は結構いますが、あれもこれもいいよね!と分かち合うのは難しいんです!でも本来読書って一人で黙々とする物だから、それでもいいのかなって思ったりもします。人と意見を交わすのも大事だけど、自分がどう思うかとか、その本から何を学んだとか、どれだけ楽しい時間を過ごせたとかその方が自分にとって意味のあることだと思うようになりました。お勧めしあえる友達がいるのはとてもいいことですけどね。賛同してくれる子がいなくても、私は私の好きな本を読んでいきます!

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