サメが好き

先日、水族館へ行きました。色とりどりの魚たちが優雅に泳いでいて、館内もリラックスできる照明と音響の効果もあり、かなりの癒し空間。大水槽前のベンチで延々と魚たちを眺めていることも可能だなと思うくらい、リッラクスできました。
リラックスも良いですが、私はサメが好きなので、ちょっとダークな雰囲気のあるサメ水槽を長時間眺めたりします。サメってものすごい数の種類が存在しますが、実は人を襲う種類はそんなに多くないんですよね。ジンベイザメなんてあんなに体が大きいのに食べるのはプランクトンで、実に大人しかったりします。
けどサメってその大きさ、歯の鋭さ、そして有名な映画「ジョーズ」のイメージがあるのかどの種類のサメでも怖く見えますよね。日本の童話「因幡の白兎」でも悪者として登場してきます。うさぎに騙されたと知ったサメは怒って、うさぎの皮をはいで、騙し返しという執念深い性格として書かれています。日本でも、昔からサメの被害というものがあって、恐ろしい生物として認識されていたのでしょうかね?私は怖いものに何故か惹かれるところがあるので、サメにはとても魅力を感じるんですよね。同じサメでも小型のネコザメなんかはタッチさせてくれる水族館もあるんですが、凶悪さ皆無でめちゃくちゃかわいいです。どっちのサメも魅力的で大好きです。

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