Monthly Archives: 1月 2020

恐竜への道を開いた新聞

先日作家さんが、創造性を身につけるには、まずは多くの事柄に興味を持つことが大切だと言っていました。手っ取り早い方法は、見出しだけでもいいから、新聞を読むこと。それだけでも、世の中の流れがわかるらしいですよ。もちろん、これですべてを理解するというわけではなく、なんとなくでも基本の知識を知っていれば、そこが入口となり、それ以上のことも学びやすいということでしょう。
そういえば親戚が持っていた子供向けの新聞には、いろいろなジャンルの話題が載っていましたね。ニュースをわかりやすくしたもの、工作の作り方、とっさの英会話、歴史の漫画などです。パズルや漢字の成り立ち、身近にある化学について書かれていたときもありました。これだけ多くのジャンルが語られていれば、どんな子もなにかには興味を持つことができるでしょう。
ちなみに親戚の子は、その新聞に出ていた恐竜の記事に興味を持って自由研究で調べたら、先生にとても褒められたそうです。ちょっと大きくなった今は、化石を集めているのですって。今は恐竜と、その時代に関する本……地質などが書かれたものを読みあさっているそうで、将来は学者になるかもしれないねと親は楽しそうに笑っていました。

ポイントためて、本を買う

もう何年もの間、本はいつも決まったオンラインショップで買っていたのですが、先日、思いきって購入先を変更しました。いろいろなお店の提携によって貯まるポイントを、一手にまとめたかったからです。これでたくさんポイントが集まって、いつか、新刊を買うときの足しになればいいのですが……。以前集めたものは、いつの間にか有効期限が過ぎていたようで、消えてしまっていました。何百円分とはいえ、もったいないことです。
欲しい本がたくさんあっても、お小遣いはどうしたって有限です。時々は、自分が当たり前としている身の回りの情報を見直して、損得について考えることも大事でしょう。あとはスマホのプランや保険の見直しなんかも、検討したほうがいいかしら。そしてもちろん、購入本の取捨選択も必要ですね。なんとなく買っている雑誌は、テーマが気になるときだけにするとか、コミックスなども、一度読んで気がすむものは、レンタルするのもありでしょう。
ただそれだと、作家さんにとって金銭的な特はない……のでしょうね。カラオケは一曲歌えば作った方にいくらか入ると聞いていますが、レンタル書籍もそういう仕組みならいいのに、と思います。はい、もちろん、買うのが一番とはわかっていますよ。