Category Archives: 向こう側

自分の生まれた年のワインを購入

私の周りで、自分の生まれた年のワインを買うのが流行っています。なんだか格好良さそうだったので、私も探してみたのですが、なかなかないものですね。ちゃんとしたワイン屋さんに行かないとありませんでした。しかも、お値段がお高い。私がいつも飲んでいる安物とは全く違う値段だったので驚きました。でも、1本くらい欲しいと思って頑張って買いましたよ!きつい出費でしたが、一生懸命探して見つけたので、買わないわけにはいかないです。
そのワインを先日開けたのですが美味しかったです!美味しいワインを片手に小説を楽しんでいると自分がリッチになったような気になります。もちろん、おつまみはチーズです。どうせ高いやつを飲むなら、美味しいチーズを食べようと思って、こちらも高いチーズを用意しました。普段はスーパーの安物で我慢していたので、高級チーズがなおさら美味しく感じました。本当にこの間は幸せな時間でしたよ。また一人で飲むというのもいいものですよね。大人の女性って感じがします。ボトルはちゃんと捨てずに飾っています。たまには高級なお酒を飲みながら高級なおつまみを食べるのもいいですね!経済的に余裕がある時にまたやってみたいです!次回は1本じゃなくて2本飲みたいな。

好きだからこその辛口評価

カフェでまったりしていると隣の席に座っている女性2人が小説について色々話していました。こういったことについつい耳を傾けてしまうのが私の悪いクセです。あまり人の話を聞くのってよくないですよね。もちろん、私も他の話題なら無視しますが、大好きな小説の話題だったので気になっちゃいました。話の内容は私の好きな作品に関することでした。かなり酷評されていたので、なんでかな?っていう気持ちが強かったです。私的にはすごく面白いと思うけど。ただ、いいところはちゃんと褒めていました。あの描写が最高とか、言い回しが上手いとか。そして、話を聞いていると2人がその作家さんのことを大好きなのが伝わってきました。すごく細かいところまで覚えていたので、何度も何度も読み直したんだと思います。さすがに私でもあそこまでは覚えていません。
だから、好きだからこその辛口評価なのかなって思いました。好きな作家さんに対して、もっとこうして欲しいとか思うのは当然ですからね。興味のない人にはそういった感情は出ないし。私もその会話の中に混ざりたい!って思いましたが、変な人に思われるので我慢しました。あんな風に熱く小説について語れるような人が近くにいてうらやましいです。

友達との共同作品

かなり前の話になりますが、友達と一緒に小説を考えたことがあります。たまたま何かの雑誌で小説のコンテストを見て、遊び半分で応募してみようという話になりました。最初は遊び半分で始めましたが、だんだん考えるうちに真剣になっていって、しまいには泊まりこみで考えるようになりました。あの時は本当に充実していて楽しかったです。時間に余裕がある学生だからできたんでしょうね。社会人になった今やろうと思っても無理です。読む時間はあっても考える時間はありません。ちなみにジャンルは恋愛ものでした。友達がどうしても恋愛ものがいいって言ったので。私は推理系を書きたいと思っていましたが、友達の熱意に負けました。作っているうちから「これでもし有名になったらどうしよう」とか「作家デビューしたらペンネームどうしよう」とかくだらない妄想をお互いしていました。
そして、期日ギリギリで完成させて、コンテストに応募しました。結果は残念ながら何の賞も受賞できませんでした。お互い自信があったのでショックでしたが、遊び半分で始めて最後まで書ききっただけでもすごいですよね。当時は悔しかったですが、今はそう思います。それからもう私は応募していませんが、友達は続けているようです。続けているといってもたまに書いてるくらいなので、あんまり作家デビューは狙っていないようですが、もし成功したら色々な人に自慢したいです。

編集者になってみたい!

昔も今も一度やってみたい職業があります。それは編集者です。小説の編集者に一度でいいからなってみたいと思っています。理由は色々な作家さんと仕事ができるからです。肩書が格好いいという理由もありますけどね。本が好きな人なら一度くらいやってみたいと思うのではないでしょうか。他の人が知らない作家さんの素顔を知ることができたり、まだ未発表の作品を読めたりするかもしれないのですごく興味があります。
ただ、そんなに甘い仕事ではないというのもなんとなく知っています。作家さんはいい作品を書くのが仕事で、編集者はそれをどうやって売るのかが仕事です。売れないとビジネスにならないので、時にはストーリーや表現に口を出さないといけないこともあるそうです。実際にやってみたら、それが私にできるかが疑問です。遠慮をしてしまいがちな性格なので、もしかすると思っていることを伝えることができない可能性もあります。ビシビシ割り切ってものを言える人がなる職業なのかもしれませんね。そういった厳しい職業なのは十分に理解しているつもりなので、もしチャンスがあったらやってみたいという気持ちは変わらないです。最悪、本に関わる仕事なら何でもいいかなとも思っていますし。

一ヶ月にたくさん読むコツ

みなさんは一ヶ月にどのくらい本を読んでいますか?あまり読む時間がないから5冊くらいという人もいれば、時間に余裕があるから10冊や20冊くらい読んでいるという人もいるでしょう。みなさんそれぞれペースがあると思うので、無理にたくさん読む必要はありませんが、できる限りいっぱい読みたいと思っている人もいるのではないでしょうか。そういった人にちょっとしたコツを教えるので参考にしてください。
一ヶ月に本をいっぱい読むにはジャンルを絞らない方がいいです。恋愛なら恋愛、ファンタジーならファンタジーといったように同じジャンルの小説ばかりを毎日読んでいるとだんだん飽きてきます。そうするとスピードがだんだん落ちてきて、そこまで多く読破することができません。一方、色々なジャンルの小説を用意することで、飽きが来ないので常に新鮮な気持ちで読むことができます。苦手ジャンルの作品をわざわざ選ぶ必要はありませんが、少しでも興味があるものなら試しに加えてみるのもいいと思います。そして、とにかく冊数を増やしたいのであれば、ページ数が少ないものを選ぶようにしてください。当たり前ですが、ページ数が少なければ少ない方が早く読み終えることができます。

コンビニにある小説も馬鹿にできない

旅行に行ってきたのですが、移動時間がすごく暇だったので何か暇を潰せるものがないかコンビニで探していると小説を見つけました。今までコンビニに置いてある作品なんて読むこともなかったのですが、時間を潰すくらいにはなるかなって思って購入しました。そして、移動中に数冊読んでいたのですが、意外に面白くて驚きました。コンビニの作品なんて大したことないだろってずっと思っていたので新しい発見でした。
ただ、よく考えればコンビニに置いてある作品って面白くて当たり前なのかもしれませんね。私がもし店長ならどんな年代にも受けそうなものを置くと思います。お店に来る人は年齢層が幅広いですからね。さらにリスクをなくすためにできる限り、面白い話をピックアップして置きます。これは在庫になるのを防ぐためです。在庫になってしまうと赤字になっちゃいますし。そう考えると当りの小説が多くて当然なのかなって思えてきました。いつも何気なく眺めていただけだったので、じっくりと見たことがありませんでしたが、これからはどんな小説が置いてあるのかチェックしたいと思います。お店によって置いてあるものも違うと思うので、店長の好みとかも分かるかもしれませんね。

小説家になりたい友人

私の中のいい友人に小説家を夢見ている人がいます。もうかれこれ10年くらい目指しているんじゃないでしょうか。色々なコンテストに応募したり、出版社に持ち込みしたりしてプロになるために頑張っています。何かの賞を受賞した経験もなくて、実績はなにもない人ですが、その友人の作品は非常に面白いです。恋愛小説がメインなのですが、とにかく泣けます。泣かせるポイントをよく知っていて、毎回読んでわんわん泣いています。
この間も作品ができたと言っていたので、読ませてもらったら感動してしまって気づいたら泣いていました。すごくいい話なので絶対に面白いと思うのですが、それでもなかなかコンテストとかで入賞は難しいみたいです。どれだけハードルが高いんでしょうね。正直、その友人が書いた小説なら500円くらいお金を払ってでも読みたいです。もちろん、ひいき目なしで。
そんな面白い本を書ける人でもまだプロになれていないので、本当にこの業界は成功するのが難しいんだなってつくづく思います。他の人が認めなくても私はこの人を認めているので、どんどん新しい本を書いて欲しいです。今のまま頑張っていたらいつになるかは分かりませんが、絶対に成功するはずです。

継続できるその力

何かを続けるということはとても大変です。ダイエット、勉強、運動など続ける事が必要とされるものに挑戦するとき、そのやる気を維持する為に何か特別な事はあるのだろうかと考えてみました。ダイエットはいつも空腹と食べたいという欲求との戦いが続き、いつも挫折してしまいそうになります。でも、ダイエットこそ継続して何ぼのもの。一日二日で痩せるという物ではありません。とりあえず前向きになって、綺麗な服を着ている自分を想像したり、あの服を着てみたい、憧れのモデルさんや俳優さんの写真を見たりして、食べたい欲求に打ち勝つなんていうのはどうでしょうか。勉強をこつこつ続けるのもとても大変です。たまの休息も必要ですが、人間の頭は一度覚えたからといって忘れないようにできてはいません。同じ事を繰り返してこそ覚える事が出来るの物です。色んな本を読んで問題を解いて、少しの時間でも毎日こつこつすることに意味があると思うんです。最終的には、自分に自分は出来ると言い聞かせる事もとても大事だと思います。あとは前に失敗した事があったなら、その悔しかった事を思い出してその悔しさをバネにがんばることもできます。継続は力なり、強い意志を持てるかっこいい女になりたいですね。

自分が見ていた大人たち

どこからが大人で、どこまでが子どもなのかなんてあんまり深く考えた事なかったけど、自分が想い描いていた大人ってもっと「大人」だと思っていました。年齢的には法律的でいうと20歳で成人だけど、「大人」と「子ども」の区別ってそれだけでは無いとおもいます。どんな生活をしてきたのか、どんな経験をしてきたのか、どんな感情をもって過ごしてきたのか、人との付き合い方はどうだったのか、どんな事を学んできたのか、大人と子どもの境目はいろんな所であると思います。年齢に伴う考え方、いろんな種類の本を読んで知識を増やす、年上の人に混じって生活してきた人は周りの人と比べるとどこか大人びている気もします。自分が思っていた大人とは、気持ちがどんっと座っていて、問題に正面から立ち向かい、人との付き合いも上手くお酒も飲める、その上ばりばり仕事しててかっこいいだんなさんか彼氏がいる、みたいなのだったけど、大人といわれる年齢になってもあまり変わってない気がします。色んな辛い経験により、前より傷つきにくくはなったかもしれませんが、気持ちはどんっと座ってないし、問題と立ち向かうのはいつも大変だし人付き合いも大変です。でもきっとこうやって「大人」になっていくんだろうなと感じています。昔自分が見ていた「大人」の人たちも、きっとこんな思いを抱いていたんでしょうか。

美味しく続けられる健康法の秘訣

体にいい物を、せめて一日一つは摂取できるように気をつけるようにしています。海藻類、わかめやひじき、昆布などを取り入れたり、野菜類はもちろんサラダにしたり温野菜にしたりして、たくさんの量を食べやすく出来るよう工夫しています。後は豆類とか。高タンパク質でカロリー控えめなのでダイエットにもいいし健康食品としてもいいと思います。大豆を取り入れた煮物を作ったり、ひじきと大豆の煮た者、サラダにゆでた豆を混ぜたりして食べます。一番良く食べるのは豆腐です。おなかの持ちもいいし温かくても冷たくてもおいしく食べれるので重宝しています。冬場はお鍋にして野菜と共にたっぷりいただく、夏場は冷やっこで上にきのこ類を乗せたりして食べます。良く行く本屋のすぐ側に、おいしいお豆腐を売ってる所があって頻繁に利用させてもらってます。お酢も体にいいですよね。酢の物で取る事がほとんどですが、黒酢を飲んだりすることもあります。体に良いと言っても、無理に詰め込むのはつらいですから。なので、美味しく自分が進んで食べたいと思える取り方で食べています。その方が長続きします。すぐには見れない変化だけど、きっと長い目で見たとき自分にとってそんなことでは無いと思うので継続していきたいです。