Category Archives: 向こう側

読書仲間も大事だけれど、自分にとっての読書とは

本を読むのが大好きでも、読書好きの友達を探すのは簡単でも、自分と同じタイプの読書をするのが好きな人を見つけるのはそう容易いことではありません。読書と言っても種類は色々あります。フィクション、ノンフィクション、ファンタジー、推理系、ミステリー、思想、手記、宗教や文学、SFなど分野は様々。当たり前だけど、好きな物に偏ってしまう人がほとんどで、フィクションが好きな人はノンフィクションをなかなか読まないみたいだしその反対もあります。ファンタジーが好きな人は思想や手記なんかはあんまりと言う友達もいます。だから自分と同じ趣味で同じ類の本を読む友達は意外と少ないという事に気がつきました。もちろん好みの一角だけが合う子は結構いますが、あれもこれもいいよね!と分かち合うのは難しいんです!でも本来読書って一人で黙々とする物だから、それでもいいのかなって思ったりもします。人と意見を交わすのも大事だけど、自分がどう思うかとか、その本から何を学んだとか、どれだけ楽しい時間を過ごせたとかその方が自分にとって意味のあることだと思うようになりました。お勧めしあえる友達がいるのはとてもいいことですけどね。賛同してくれる子がいなくても、私は私の好きな本を読んでいきます!

お鍋大会

最近お鍋を良く食べます。野菜がたくさん食べれるし、洗い物も少なくて済むのでとても楽なんです。水炊き、すきやき、ちげ鍋などとりあえず何でもします。最近は冷蔵庫残り物野菜鍋なんかもします。豆乳とお味噌ベースでとりあえず何でも煮てしまうんです。お肌の調子はよくなるしお通じは良くなるし女性には最高の食べ物だと、最近勝手に思ってます。一人で食べてもおいしいし、みんなでわいわい食べてもおいしい。おなかいっぱいになるまでたくさん食べてもあとで胃にもたれないので助かります。邪道かもしれませんがちょっと多めに作って、もう一食か二食分作らなくていいようにもしておきます。電子レンジでチンして食べれるようにしておけば楽ちんです。時間のないときに食べたりして時間節約にもなるし、何度も何度も作るよりは光熱費の節約にもなると思っています。皆で食べる時はいつもつい張り切りすぎて、大量に用意してしまいます。なんだか「もっと食べたいのにもうないの?」というのは嫌で、特に誰かと食べる時はおもてなしも含めてたくさんある方がなんだかいい気がしません?今度のお休みは女ばかりで鍋をする予定です。なに鍋にするかはまだ決まっていませんが、今から楽しみです。

かなえたい夢は多い方がいい

ファンタジーを読むのが好きです。なぜかというと現実には起こりえない物を空想できたり、ありえない登場人物がでてきたり、そしてありえない事象が起こったり。ファンタジーはまさに夢の世界の出来事で、夢の世界へ連れて行ってくれる素晴らしいジャンルです。でもそれよりなにより、物語に出てくる夢のお城に憧れる事があります。こと細かく詳細に書かれた文章から想像する夢のお城は本当にすごくて、いつかそんなお城が見れたらいいなぁなんて思ったりします。住んだりするのは掃除とか大変そうだし、出入り口がいっぱいあったらカギかけ忘れたりしそうだからあまり現実的ではないので、見るか、何泊かでいいから泊まってみたいと思います。夢の物語から本当の夢まで見れてしまう。これこそファンタジーのすごさだと思います。でもそれも、作者の方々に夢の世界の物をうまく言葉で表現してもらってこそ思い描ける夢だったりします。言葉で人に夢を見せる事が出来るなんて素晴らしいですよね。飽きる事が無いファンタジーはいつ読んでも楽しい。目下の夢はお城を見ることですが、また新たに本を読んだら新しい夢が加わりそうですが、夢は人を楽しくさせてくれるものだと思っているので、たくさんあってもいいと思います。一つずつ叶えて行きたいと思います。

お金と仕事と自由の関係

目が覚めて、今日仕事行くのいやだなと思うことって誰にでもあると思います。いつもはインスタントのコーヒーだけど、美味しいドリップを入れたりして自分を勇気付けます。通勤途中のコンビニでいつもは買わないようなちょっと贅沢なチョコを買ってみたりして。あとは休みの日のことを考えて一日を乗り切ります。休みの日は何しよう。確かあそこの雑貨屋さんセール中だなとか、読みかけの本があったらから読みたいなとか、たまには贅沢に一人ランチしに行ってみようとか、休みの日のことを考えるとわくわくしてきます。行きたくなーい、働きたくなーいと思って一日を過ごすより、随分精神的に健康だと思ってます。やらなくてはいけない仕事はきちっとこなします。だからこそお給料がもらえて休みの日が楽しめるんだと思うから。お金は、人生の中で最も大事なものではないけれど、ないと生活できなくて困るので働く事は大事です。子どもの頃はそんな事も考えず、お小遣いもらってのうのうと生きていた頃がとても羨ましく思えます。でも仕事してお金もらって、きつくなって責任が増えただけ得た自由もあるので、あまり文句は言えませんよね。仕事に行きたくない日もあるけど、行かなきゃ行けないので、この気持ちとうま~く付き合って頑張っています。

上手く行かなくて当たり前と思って過ごすと・・・

家を出る日、仕事の日やお休みの日、いつでも家を出る日は、何事にも期待をせずに出かけるようにしています。車通勤の私ですが、信号に引っかかる日は、おもしろいほどほとんどの信号で赤になってしまうんですよね。そんな時にも、もし「うまくスムーズに行く」と思ってでかけると、たかが赤信号にいらいらすることになります。そんなことでエネルギー消耗したくないし、些細なことで怒るような人にもなりたくありません。コンビによってお弁当買うときも、お気に入りのものがなくてもいらいらしなくてすみます。欲しい雑誌が本屋になくても、また今度来ようと素直に思えるようになります。最初からあるものだと思って行くと、ないことに対して不満を抱いてしまいます。もちろん、そう思えるようになってきたのは社会に出始めてから。子供の頃は、いろんなことに駄々をこねていた事を覚えています。一人っ子だったので、わがままに育ちました・・・。でも、そんなことも振り返れるようになり、少しは大人になったかなぁと思ってます。100%いつもいらいらしないというわけにはいきませんが、例えば信号がほとんど青だった日とかは、逆に大喜びできてしまいます。同僚からコーヒーをおごられたりすると、「ありがとう!!」って、心底思います。何もないのが当たり前だと思うと、いい事がもっとありがたく感じれるんですね。これからも、この調子で行きます!!

小さな幸せはすぐそこにあります!

毎日毎日、色んなストレスがあります。バスが時間通りに来ない、コンビニでいつも買うパンやお弁当が無い、横断歩道の信号が赤になってばかり、仕事でミする、ストッキングに穴が開くなど、些細なストレスは、毎日誰しも一つや二つはあるものだと思っています。最近の私の試みは、小さなストレスに愚痴を飛ばすより、小さな幸せを見つけることに心を向けています。なんでもいいんです、自分が、心ほっとするものとか、ちょっと嬉しいこととかを日々の生活の中心とするんです。横断歩道の信号が赤・・・、愚痴る前にその時間に空を見上げてみるとか、小鳥が飛び交い、きれいな青空が広がっているかもしれませんよ。コンビニでいつも買うものがない・・・、ちょっと贅沢に違うものを買ってみよう、なにか新しいものが食べれるかもしれない!なんて生活していると、毎日が楽しく過ごせます。少なくとも私は、そう生活するようになって、怒ってぷんぷん顔をする時間より、にこっと笑える時間が増え、心穏やかに過ごせる毎日が増えました。どうせ通わなくてはいけない仕事までの道のり、お金が無い週末、同じ時間を過ごすなら楽しく過ごしたい。これからも毎日、愚痴るより、幸せ探しに頑張ります!

手抜きご飯はいつものあれで

一人だと、ついつい手抜きになってしまうのが食事。基本的には料理が好きなので、時間があるときは自分だけでもいろんな物を作ります。中華、洋食、韓国料理、インドカレー、タイ系など、料理本は山ほどあります。もちろん和食の基本や、簡単な和食、など日本食メインの本も台所にずらっと並んでいます。さてさて、休みの日の朝食、皆は作ってるんでしょうか?私は半々で、休みだから時間があるので、朝から手の込んだものを作ったり、ブランチと称してランチに合わせて作ったりと、時間をかけることもありますが、休みだからこそ、手抜きをしたいと思うこともあるんです。一番簡単で、好物なのは、卵かけご飯に簡単みそ汁です。卵かけご飯は、説明するまでもありませんね。簡単みそ汁は、おわんにお味噌を入れて、ダシ入りでなければダシも少々加えて、乾燥わかめやなめたけ、もしくはとろろこぶを入れてお湯を注ぐんです。お味噌の分量の目安は、インスタントで生みそ汁のありますよね、あれを思い出して入れてください。一人分のみそ汁作るのって、たまにめんどくさいんですよね。これなら洗う食器も少なくて済みますよ。サラダがあるときは一緒にサラダも。バランスを考えて食べないと、ふらふらします。後は、どんぶり物です。卵と玉ねぎはいつもあるので、調理したいけど、あまり時間かけたくないときは卵丼です。でも、どちらにせよ、卵の食べすぎには気をつけましょうね。

選択が難しい母へのプレゼント

○十年一緒に過ごしていると、その分誕生日や、母の日に挙げたプレゼントの数もそれなりになるわけで、毎回どうしようと悩むんです。最近は、物というより、どこか旅行にに連れて行ってあげるとか、代わりに家事を受け持つなど、物ではない記憶に残るような「プレゼント」を挙げてきました。今度、プレゼントを挙げる機会が来たとき、どうしようかと今から考え中です。もし旅行とかだったら、安いパッケージとか、スペシャルオファーみたいなのを見ておかないと、逃してしまうからです。一つ思ってるのは、これは物ですが、図書カードと一緒にプレゼントしようと思ってます。詩集や、短編集などを読むのが大好きなので、気に入ったものが見つかったときにいつでも買える様に、あげておくのはいい案だと思うのです。何事にもマイペースで、のんびりした母なので、なにかするとき予定を組むのはいつも私の役目です。父親からちょこっと聞いたところによると、懐石料理を食べてみたいと。でも父はがつがつ系の人なので、あんなちまちま出てくるのはたまらん、らしくあまり乗り気ではない様子。なので、今は懐石料理のおいしいお店を探しています。雰囲気が良くて、手に届く範囲の金額のお店です。雑誌とかみて、評判をチェックしてみようと思います。

登山で泣くなんて

ピクニックがてら、標高の低い登山をしてきました。基本的に運動大好きで、山登りも嫌いではありません。今回は、あまり時間のかからない、比較的簡単な山を、雑誌から選んで登ってきました。麓について、持ってきたお弁当を広げ、早速むしゃむしゃ。食べ過ぎないように気をつけて早速山登りへ出発です。いつもの様にさっそうと歩き始めたものの、急な坂が目の前にどどんとあらわれたんです。坂というより、壁でしたね、あれは。一緒に来ていた友人にこ、れは無理だぁと悲痛の訴えを起こしましたが、受け入れてもらえず、一人で上ってしまいました。風も強いし、滑って落っこちたらどうするんだ、周りに木々が少なく、滑ったらそのまま転げ落ちそうな場所だったんです。だれだよ、こんなとこ比較的簡単って本に書いた人!!涙が溜まって来て、うずくまっていたところ、友人が戻ってきて、連れて行ってくれました。そして頂上へ着き、また一泣き。標高の低さからは思いもよらない、素晴らしい景色が広がっていたからです。前言撤回です。今覚えば、あの急な坂(壁)も、そんな大したことなかった!そして一生懸命ここまで引っ張ってきてくれた友人に感謝です。雨が降ればこそ虹が見えるとは、こういうことですね。

毎晩のお出迎え

寂しい一人暮らしなので、帰っても誰もお帰りを言ってくれません。ですが、ただいまはいつも欠かさず言います。私を出迎えてくれるのは、窓を開けると見えるたくさんの星です。ロマンチスト?違います。本当に綺麗なんです。マンションでも上のほうの階なので、空が近くにあるようで、いつもこの星空を見て微笑みます。郊外なので、都会に比べるとネオンや外灯が少なく、よりいっそう星の輝きが増して見える気がします。ここに越してきてから、星座の本を買いました。理科なんて苦手で、星の位置がどうのこうのなんて、わたしにゃ関係ないと思っていたので、テストででそうな星座しか覚えていませんでした。でも、こんだけ星が近くに見えると、自然と興味を持つようになり、本で調べたり、ネットで調べたり、だんだん詳しくなってきました。いつもさみしいなぁと思うんですが、夜を迎えて、空が綺麗な日は、星に励まされて明日も頑張ろうという気になれます。前にどこかで見た写真集のように、天の川ははっきり見えませんが、こんなにいっぱい散らばっているなんて思いもしませんでした。今は一人で眺めていますが、近い将来誰かと眺める事が出来たらいいなと、星達に願いを込めています・・・。