Category Archives: 向こう側

押し花でステキなプレゼント

なんでも手作りするのが趣味なので、大親友の誕生日プレゼントが近いので、早速何を作るか考え始めたしま。いつも文庫本を抱えている彼女に、去年は手作りのブックカバーをあげました。シンプルに紺色で作りました。真っ白なものは、気分もすっきりしていいんだけど、本は読むとき常に手の中にあるため、手垢がついてすぐ汚れてしまうので、その度に洗わなくてはいけなくなります。その為、自分のブックカバーも、いつも濃い目の色で作っています。今年はどうしようかなぁと思いつつ、本屋を物色中かわいらしいしおりを発見。アイディアを頂いたらこっちのもんです。早速、しおりに使うお花を購入しに花屋さんへ向かいました。ドライフラワーはいつも綺麗に仕上がるとは限らないので、いくつかの種類の花を、数本ずつ買って、まずは乾燥からスタートです。台紙となる紙も、いろいろ見回りました。去年あげたカバーに合うように、紺色と相性の色を考え、あまり薄すぎない色、それでかつドライフラワーの綺麗さを引き出してくれる色。薄いグレーにしました。最終的にはビニールでコーティングするので、手垢などはつきませんが、目がちかちかしないようにとの意味もこめました。ドライフラワーが上手く仕上がったら、いくつかしおりが出来るので、予備においておきたいと思います。

帰省の新幹線で

週末実家に帰ることになり、ゆっくり準備を進める今日この頃。準備とは言っても実家だから、大げさな荷物は持ちません。部屋着(学生時代のジャージ(笑))は相変わらず実家の自分の部屋にあるし、着替えや靴も少し置いてあった気がする。
実家を離れて暮らしているみなさん、たまには帰ってますか?歳をとるほど(まだまだ若いけど(笑))時の流れは加速して、一年なんてあっとゆう前に過ぎてしまいます。少なくとも一年に一回は実家に帰ろうと思い、何も予定のない週末に無理矢理新幹線を予約します。
私の実家は、東京から新幹線でたった2時間。新幹線の中で、読書をしながら珈琲を飲むのがいつもの楽しみです。
さっき「無理矢理新幹線を予約します」なんて言いましたが、いざ乗ってみると、いつも心が踊って、ページをめくるペースも徐々に早くなります。
車窓から代わる代わる射し込む光がキラキラときらめいて、自然と心が踊ります。都心のビル群を抜けて、住宅地を抜けると、視界がひらけて、やがて深い緑に包まれ、気付けばウトウト…小説の物語は夢の中に突入…。
目を覚ますと、そこはもう地元の駅。電車から降りると大きくひとつ深呼吸すると、ゆっくりと小さな声で口にします。
「ただいま。」

つい惹かれる「男性のギャップ」No.1

どんな男の子がタイプ?なんて慣れない合コンに参加して急に聞かれたから、とりあえず、イケメンで、お金持ちで、とにかく優しくて、面白い人…みたいな感じで、間を埋めるために一般的なことを連射しちゃいました。ちなみに、引かれるとイヤなので、「お金持ち」の部分は、細心の注意を払って、少し可愛く言いましたよ…。そんな合コンの帰り道、本音で自分はどんな人がタイプかな?って、よく考えてみました。そしたら、山の手線が上野から新宿に着く間でわかったんです。
私のタイプは、「ギャップ」。
例えば、イケメンなのに話ベタで、女の子と遊ばず男友達とフットサルばっかりしていたり、お金持ちなのに馴染みの定食屋さんに長年通い詰めていたり、いつも優しい人が不意に真剣に叱ってくれたり、いつも面白い人が急に低めのトーンで真面目な話をしたり。
そんな男性のギャップの中でも、私が一番惹かれてしまうものは、「読書」。
見るからに体育界系で、それこそ「週末は必ず波乗り」みたいな男性が、バッグも持たずにTシャツ&Gパンで、片手で読む文庫本。これにかなう胸キュンは、今のところありません。そう、読書ってなぜか、やけにセクシー。

人生経験が豊富なほどに小説を書く元を持っていることになる

どんな人が小説家に向いているのかということをよく耳にしますけど、実際どういう人が向いているんでしょうか。これに関しては人生経験が豊富な人のほうが向いているということは言えるんじゃないでしょうか。なぜなら、人生の経験がいろいろあると、小説を書く元のネタをたくさん持っているということになりますので、それだけ有利ということです。もちろん、そのほかにも文章力なども必要にはなるんでしょうが、やはり一番大事なのは発想力ですから、このような元ネタや知識を持っているというのはかなり強みになるんじゃないでしょうか。そのため、今はごく普通のサラリーマンをしていても、それは小説家になるための要素をひとつ持っているということになりますので、全く関係ない仕事でも向いていないとか、なれないなんていうことを思う必要はないはずです。小説はいろいろなジャンルのものがありますので、いろんな人が書けるものなんです。だから、ある特定の人だけが向いているということはないのではないでしょうか。あくまでもひとつの意見ではありますが、たぶんあたっていると思います。だからこそ、諦めたりしないでどんな人も小説を書くことに夢中になってほしいと思います。

人より考える時間が長い人ほど小説家に近づける

小説家は考えていることがたくさんある仕事です。まずはいろんなことを頭の中で整理したりしながら考えて物語の構成を作っていくことになるわけです。そのためにはまずはいろんなことを頭の中に入れる、つまりは知識を持つことが大事ですが、そのあとにはひたすら考えることになります。そして、考えると言っても軽く考えるぐらいのことではないです。たとえば何かの社会問題があったとして、そのことを多角的に考えなくてはいけなくて、その考える時間が長い人ほど小説家に近づくことができるんじゃないかと思います。社会問題を真正面からとらえてもいいですし、ちょっと違った角度から見たっていいのですが、とにかくどれだけ深くそのことを掘り下げることができるのかということが重要ですから、ひとつの物事を深く深く考えていく癖を持つようにしましょう。小説家になりたいと思うと、とにかく文章をうまく書こうとかそういうほうのことを優先して考える人が多いのですが、そのようなことはあとからついてくると言われています。一番大事なのは、どんな視点からどんな物語を作ることですから、その部分に力を込めてください。そんなことを頑張って、早く小説家になってくださいね。

読書好きだった私が目指した職業

読書好きの父の影響か、休日になると家族で図書館へ行って、本を読むのが習慣になっていました。友人からは「よく退屈しないね…」と言われることが多かったのですが、幼いころからこんな生活を続けていたので、何の違和感もなく本と向き合っていました。
中学、高校、大学とあまり変わらない読書生活。気が付くと、そんな私は、本に関わる仕事を目指すようになりました。かなり偏った就職活動をしていたので、両親には「狭き門だけど、やるだけやってみろ」と励まされていました。さまざま対策はしていましたが、どこかで本に詳しければ受かるだろう…と思っていた私。でも、現実はそんなに甘いものではありませんでした。「自己PR」や会社の経営を左右する提案など、かなり実践的なものばかり。当然本好きの人が集まっているので、これまで読んだ本はあまり武器に感じませんでしたね。
最終的に行き着いたのは、女性をターゲットとした会員誌や広告記事を作成している小さな出版社。締め切りに追われて終電を逃す日々が続いていますが、自分の書いた文章が印刷された瞬間、「この仕事をしていてよかった」と思います。いつも新しいことに目をむけながら、今度は情報を発信する側として成長していきたいです。

おしゃれより大事!?

今日は断捨離の日!と急に思い立って大掃除を始めました☆単に部屋がとっ散らかっている惨状にイライラしてしまったので始めることにしたんですけどね(^^;)私って、収納はあるのにそこから出した物を部屋の隅に置きっぱなしにしてしまうクセがあるんですよ~。カバンなんか特にそうで、服に合わせてカバンを変えるのがいつも家を出なければならない時間ギリギリになるので、「帰ってから片付ければいいや~。」と前回使ったカバンを放置しての繰り返し。今回部屋の隅に溜まったカバンは5つでした(笑)本もそうなんです。本棚から出した本をしまわずに読み終わったらその辺にポイッとして、次の本を持ってくるので部屋は散らかり放題!新しいものを出す時に同時にしまえば良いだけの話だと毎回反省するんですけど、夢中になっている時や時間が無い時ってなかなかそれが出来ないんですよね~。きっと押入れもとっ散らかっているからだ!と勝手に思い、それで断捨離を始める事に(笑)要らない服やカバンをポイポイ捨てました。たしかつい最近も断捨離したような気がするのに、ちょっと時間が経っただけでまた要らないものが出てくるから不思議です(^^;)でも本だけは要らないものがありませんでした(笑)私が一番好きなモノってファッションよりも読書なのかなぁ?(*^^*)

彼との食事

先日、彼が私の家に来て一緒に夕食を食べたんです。手の込んだ料理は出来ないけど、肉じゃがとナスの浅漬けを用意して待っていたんです。肉じゃがって久しぶりだったからちょっと心配だったんですけど・・それなりにおいしく出来て彼も私も大満足で食べました(笑)漬物が好きな彼のために、ナスの浅漬けも用意したんです。「おいしい~おいしい」と言いながら、全て食べてくれました。結構な量のナスの浅漬けだったので・・「塩分の取りすぎだよ」って言ったんです(笑)彼は「塩分」って言葉に反応して・・「そういえば、中学の時、塩分ってあだ名の女の子がいたなぁ~」って言ってきたんです(笑)「塩分」ってあだ名があるんだ~って思うほど・・興味津々に聞いてしまいました。彼が教えてくれたんですけど・・その女の子はちょっぴり太っていて、本が大好きだったそうです。中でも料理本が大好きだったことから「塩分」というあだ名になったらしいです。中学生って見た目や、好きなことなんかであだ名決めちゃうんだよね~って笑っていましたが・・女目線で行くと「塩分」ってちょっとひどいあだ名だと思いませんか?私も小学生の頃「幽霊」ってあだ名があったんです。ただ単に色白ってだけで「幽霊」なんですから・・ひどいですよね~(笑)

子供の絵本

子供の頃に読んでいた絵本って、大人になってから読むとより心に沁みるものって結構ありますよね。子供時代は内容よりも挿絵が可愛かったりでなんとなく楽しんで読んでいた絵本でしたが、実はとっても深いお話のものが多い気がします。子供達に考えさせる事を大切にしているんでしょうけど、実際私に限ってはあまり考えて読んでいなかったような気がします(^^;)そんな記憶が無いんですよね。絵本作家さん達ごめんなさい・・・。多分大人と一緒に読むよりも自分だけで読む方が多かったからかなぁなんて思います。わりと字も覚えるのが早かったようなので、一人で読めちゃってたんですよね。それに子供ってなんで?どうして?が多いと思うんですが、私は読んで貰ってもあまり疑問に思ったりしなかったのか、なんで?なんで?と聞いてくることも極端に少なかったようなんです。なので多分絵本の解釈の話にまで発展しなかったのかなと思います(^^;)今でこそ何でもどうしてなんだろうと考えるし、すぐ人に聞いたり調べたりするのに・・・。子供が不思議というより自分が不思議です(笑)まるでそれを取り戻すかのような勢いで今絵本を読んでみると色々と考えさせられたり、心に沁みたりしてるんですけどね(*^^*)