友達の読書環境がうらやましい

みなさんはどんな読書環境で本を読んでいますか?私は普通にソファに座って読んでいますが、友達は違います。ちょっとお金持ちの子なので、大きな庭の中にテーブルと椅子が置いてあります。晴れている日はいつもそこで本を読むそうです。なんだかそんなシーンがドラマとか映画に出てきそうですよね。実際にその子の家に行ったことがありますが、素晴らしい庭でした。綺麗にガーデニングされていて、お花もいっぱいです。こんな読書環境で毎日読書できるなんて、うらやましい!って思いました。その子にとっては普通のことみたいで、初めて家に行った時は「どうしてビックリしているの?」という顔で見られました。私もいつかこういった雰囲気の中で本を読みたいです。
ただ、現実的にちょっと無理があるので、今の読書環境をちょっとずつ良くしていくしかないかな。リーディングチェアを置いたり、オシャレな本棚を置いたり、オシャレなライトをつけたりとか。そういったものを早く揃えたいと思っていますが、なかなか難しいです。やっぱり金銭的問題があるので。私が一番好きな場所は図書館です。図書館こそ最高の読書環境だと思っています。読みたい本が揃っているし、室温もちょうどいいし、静かだし。

たくさんの初めて物語

おいしいご飯、素敵な洋服など、作り方が載っている本はたくさんありますね。とても簡単なものから難しいものまで、内容は様々ですが、私がどれを見ても思うことは、これを最初に考えた人は、どうやって思いついたのだろう、ということです。例えば大昔、人はなぜご飯を炊こうと考えたのか。洋服も様々なスタンダートがあるけれど、それらが一般的なものにいたるまでの道筋は?絶対に、歴史があるはずなのです。
それは当然、私達が生きてきた道筋に重なるものでもあるでしょう。人が便利な世の中を手に入れるまでには長い時間がかかっていますから、道中には、かなりの発見があり、それがいろいろな物の作り方に結びついているのです。
すべてに通じているわけではもちろんないけれど、例えばじゃがいも料理を見れば、それがどのように世界に広がって行ったのか、過去に調べたものを思い出し、目の前のレシピにつながります。洋服の場合は、過去の装飾の歴史などですね。今から昔にさかのぼり、まるで時間旅行をしている気分。もしいつかタイムマシンができたなら、たくさんの初めての物語を探しに、旅に出て見たいです。今の物と過去の物、比べればさぞ楽しく、刺激を受けるでしょう。

登場人物が分からなくなる場合

ミステリー小説や推理モノを読んでいると登場人物が誰が誰だか分からなくなる場合がありますよね。出てくる人の人数が多いですし、人間関係もかなり複雑なので、頭が混乱しやすいです。そのまま読み続けると内容が分からなくなってしまうので、一度整理するようにしています。登場人物が分からなくなった場合、紙に出てくる人とその人間関係を書きます。こうすることによって、登場人物が整理され、話が分かりやすくなります。この方法は結構効果的なので、読んでいて誰が誰だか分からなくなった時に試してみてください。
最近もこの方法でミステリー小説を読み切りました。登場人物が多過ぎてこのまま読んでいても駄目だと思って一度整理し、それから読み始めると今まで気づかなかった時にも気付けました。こうやって頭を使って読書をすることで、理解力を高めることにも繋がると思います。考えながら読書をした方が脳を使うので、頭もよくなるんじゃないかな。初めてミステリー小説を読む人は短めの作品から読んだ方がいいです。長いとストーリーについていけず、混乱する可能性が高いです。短めのミステリー小説もあるので、本屋で探してみてください。本屋に行くのが面倒な人はネットで買うのもありです。

速読だと内容が分からないって本当?

速読はただ早く読めるだけで内容なんてあまり頭に入らないんでしょ?って友達に聞かれたので訂正しておきました。頭に入らない速読は、速読ではありません。それはただ単に飛ばして読んでいるだけです。早く読めて、内容も理解しているのが速読です。マスターすると色々なメリットがあるので、私も興味があります。時間ある時に練習してみたいと思っていますが、なかなかその時間がなくて。今はそれよりも本をのんびりと楽しみたいという気持ちの方が強いかな。ただ、速読ができるとさっきも言ったようにいいことがたくさんあるので、興味のある人はやってみた方がいいですよ。
私がいいなって思うメリットは一日に何冊も本を読めることです。時間がないけど読みたい本がたくさんあるって時に速読を使えば、サクサク読めてしまいます。これはうらやましい!あと立ち読みでいっぱい本を読めてしまうのも速読のいいところです。わざわざ本を買わなくても上手くいけばその場で読めてしまいます。月に数千円という書籍代を節約できるのは大きいですよね。他にも勉強時間を節約できるので、自由な時間を増やせたりできるのも嬉しいメリットです。逆にデメリットってなんでしょうね?パッと考えても思いつきませんが、なにかしらあるかもしれませんね。

ユニークな本の展示方法

先日、本屋に行ったらユニークな方法で本を展示していました。なんと天井につくほど高く積み上げていたのでビックリしました!触ってみたかったですが、ちょっとでも振動を与えたら、崩れそうだったのでやめました。こんな風にたまに面白い方法で展示している本屋ってありますよね。見る度によく思いつくなって思います。ぐるっと円を描くように本を並べていたり、階段みたいにして並べているケースもあります。私の中で展示方法を見るのも本屋に行く楽しみのひとつです。
本屋で働いていた友人から聞いたのですが、並べ方は大きく分けると2つあるみたいです。ひとつは棚差し、もうひとつは平積みです。棚差しは本の背表紙を見せる並べ方です。この並べ方が一番よく見かけるかもしれませんね。平積みは表紙を上にする並べ方です。これもけっこう見ますよね。後は表紙を正面に見せるメンチン、斜め陳列、トルネード積みなどがあります。並べ方によってお客さんに与える印象が変わってくるので本当に面白いです!みなさんも本屋に行った時に並べ方に注目してみてください。これぞ職人!と思うすごい並べ方をしている場合もあるので、見ていると意外と楽しいですよ。私の本もそんな風に並べてみようかな。

古典も読んでみると面白い

学生の頃、古典の授業があったと思いますが、楽しかったですか?多分、あまり楽しい記憶はないと思います。学校の授業だから仕方がなく勉強していた人が多いのではないでしょうか。読んでもよく分からないし、聞いていると眠くなったという人も多かったはずです。呪文みたいな感じなので、なんとなくその気持ちは分かります。でも、当時はつまらなくても今読むと面白いかもしれません。最近、古典を読むようになったのですが、意外と楽しくてハマっています。ちなみにサ行変格活用なんて知らなくても読めますよ!どんなことを言いたいのかなんとなく分かれば、面白さに気付けるはずです。
読んでいると「時代は違っても考えることは同じなんだな」と思うことが多々あります。昔の人も今の人も同じ人間なので、根本的なところは変わりません。だから、意味さえ理解できれば、古典の面白さに気付けると思います。現代語訳もされているので、今はかなり古典文学に触れやすい環境が整っています。色々な小説を読みつくして、読みたい本がないなって人は試しに古典に挑戦してみてください。欲を言えば子供の時に古典の面白さに気付きたかったです。そうすれば、もっとテストの点数が良かったのにね。

バスツアーに行きたい!

暇な日があったら、バスツアーに行こうと考えています!一人だと心細いので誰か友人を誘って。どうしていきなり行きたくなったのかというと母が参加して、すごく楽しかったと言っていたからです。ただバスに乗っているだけで色々な場所に連れて行ってくれるし、スケジュールを考える必要もないから楽だったという言葉に惹かれました。旅行に行きたくても自分で運転するとなると疲れますし、スケジュールを考えるのも面倒ですよね。でも、バスツアーならそんな問題がないので、気軽に旅行に行けます。暇な時間は小説を読んでいればいいだけだし。
私が行きたいと思っているのはスイーツのバスツアーです。何かで見たのですが、スイーツをたくさん食べられるツアーがあるようなので、それに参加したいなと思っています。色々な美味しいスイーツを食べられるなんて最高ですよね。運転をしなくてもいいのでたくさん食べた後はバスの中で寝ててもOKというのも魅力的です。値段もそんなに高くなかったので、ぜひ参加したいです。後は友達の休みと私の休みが被ればいんだけど。もし被らなかった場合は有休を使っちゃおうかな。そこまでする価値はあると思いますよ。まずは友達に相談してみます!

寝る子は育つは本当です

「寝る子は育つ」と昔から言われていますよね。みなさんも子供の頃に親や先生から言われていたと思います。「どうせ迷信でしょ」と思っている人もいるかもしれませんが事実ですよ。実際にたくさん寝る子はぐんぐん成長して、身長が大きくなります。だから、あまり身長が伸びなかった人は子供の頃に睡眠に問題があったのかもしれません。私も遅くまで小説を読んでいたので、読んでいなかったらもっと身長が大きくなっていたかもね。子供がいるお母さんやお父さんは早めに寝かせるようにしてください。それが子供の成長に繋がります。
でも、どうして寝るのがいいのか気になりますよね。私も最近知ったのですが、寝ている時に成長ホルモンと呼ばれる物質が分泌されるみたいです。成長ホルモンは身長を伸ばすために必要なもので、分泌が活発に行われるほど背が高くなります。睡眠不足だと成長ホルモンが足りないので、背が伸びづらいというわけです。だから、早めに寝ていっぱい睡眠時間を確保するのが重要なのです。ちなみに大人になってから背を伸ばすのはかなり難しいようですね。基本的に伸びないようなので、背が伸びる商品とかは買っても意味がないかも。それよりも姿勢を直したりした方がいいです。姿勢を直すだけでも今までより高く見られます。

本屋に行くとトイレに行きたくなる理由

本屋や図書館に行くと必ずトイレに行きたくなるという人も多いと思います。私の友達がそういったタイプで、一緒に本屋に行くと絶対にトイレに行きます。でも、これってどうしてなのでしょうか?ずっと気になっていたので調べてみたところ、色々理由があるみたいです。よくいわれている理由がインクのニオイです。インクのニオイには排泄欲を刺激する働きがあるようですね。たしかに独特のニオイなので、これはあるかもしれません。また、精神的プレッシャーが関係しているという意見もあります。トイレがない書店もありますよね?そうするとトイレに行きたくなったらどうしようと不安になり、逆に行きたくなってしまうことがあるそうです。
そして、本屋や図書館って非日常的空間ですよね?だから、心身がリラックスして、トイレに行きたくなるのでは?という考えもあります。私的にはこの考えがしっくりくるかな。私の場合は図書館が非日常的空間です。あそこに行くと心が落ち着くので、たまに私も尿意を感じることがあります。こんな風に色々な理由が考えられるので、どれが原因なのかはよく分かっていません。なんにしてもそういったタイプの人はトイレがある本屋に行くのがベストです。大きな書店ならけっこうありますよ。

お喋りが大好きな友人

友人にお喋りがすごく好きな人がいます。こんなに話をするのが好きな人は今まで見たことがありません。そのくらい常にマシンガントークです。こういったタイプは嫌われることもありますが、その子は逆に好かれています。マシンガントークはしますが、ちゃんと人の話も聞くので、話をしていても嫌な感じがしません。もしかすると話が好きというよりも沈黙が嫌なのかもしれませんね。たまに話題がなくなり、沈黙が流れることがありますよね?その沈黙が苦手という人もいれば、全く気にならない人もいます。おそらく、その友人は苦手なのでしょう。
そして、こういったお喋りが好きな人が身近にいるとけっこう助かる場面もあります。たとえば、合コンです!合コンに行くとみんな緊張して盛り上がりに欠けることがありますが、お喋りが好きな人が一人いると場が盛り上がります。だから、その子にはけっこう助けられているかも。また、ハッキリとものを言う性格なので隠し事をしないのも嬉しいです。隠し事をされるのは嬉しくないので、こういったハッキリしたタイプは付き合いやすいです。小説が大好きというのも私にとって嬉しいし。いい友人を持つことができて本当に良かったです。出会いに感謝ですね。