Category Archives: 立ち止まる

集中するのに必要な栄養

仕事をしているとき、読書をしているとき、なにかやらなきゃいけないとき、なんだか集中できないってときありませんか?別のなにかに気が行ってしまうというか、いろんな関係ないことが脳をよぎってしまうというか。
集中力が下がると、一気に効率がさがるというかなんとかしなくてはという気持ちになります。けどそれがまたかえって焦りを生んでより集中できなくなる負のスパイラル。
調べたらこれって脳に栄養が足りてないっていう脳からのSOSらしいです。
じゃあなんの栄養が足りてないかというと「糖質」と「脂質」だとか。このふたつって主にダイエットするときに制限する栄養ですよね、と妙に納得。ああ……確かにわたし脳に栄養足りてなかったかも。
けど、この糖質と脂質も質の良いものがいいみたいです。たとえば糖質もただ甘いものを食べればいいというわけではなくて、玄米、黒糖、オートミール、大麦などの「茶色」の糖質が良いとされています。
白米や砂糖などの白い糖質は一気に血糖値が上がってしまい逆効果とのこと。脂質も植物性や魚から取れる「不飽和脂肪酸」良いとされています。これも脂っぽい食事(肉料理、ファーストフード、マーガリンなど)に含まれる「トランス脂肪酸」は逆効果のようです。
ダイエットも大事だけど、栄養も考えてとらなくてはいけませんね。できるだけ茶色の糖質を取り入れつつ、魚と野菜中心の生活にしていきたいと思いました。

カラオケっていいかも

先日、久しぶりにカラオケに行きました。しかもひとりで。今までひとりでカラオケになんて行ったことないんですけどね。別に歌が歌いたいから行ったわけじゃなくて、とある予定があったんですけど、時間が変更になってしまって、一人で2時間ほど時間をつぶす必要がでてしまったんです。
2時間という中途半端な時間…一体どうしようかなと思ったときに、ちょうどそばにカラオケ店がありました。日中はフリータイムがあってマンガ喫茶に行くよりおやすそうだったし、飲み物も飲み放題の個室って考えたら悪くないかなと思って入りました。結果、カラオケ店よかったです(笑)ひとりで入るのがちょっとだけ勇気いったけど。
カラオケって別にカラオケを絶対歌わなきゃいけないとかじゃないじゃないですか。防音室の個室なので、リラックスしながら、好きな音楽かけたりできるから実は読書にぴったりじゃない?って。手持ちの小説を読みつつ、周りを気にせず好きな飲物を飲んですっかり満喫しちゃいました。
今回は、時間つぶしなので2時間で退出しちゃったけど、今度フリータイムで長々と居座るのもいいなあなんて。飲み物ものめるし、お腹すいたらフードだって注文できるし。気が向いたら歌うこともできるしね(笑)

転売ヤーについて思うこと

最近、SNSで「転売ヤー」に関するワードがトレンドに入っているのをよく見かけます。転売ヤーって転売+バイヤーから来てるのかな?ネットでだいたい騒がれているのは、数量限定のもを買い占めて、定価よりかなり高額な金額でフリーマーケットアプリなんかで販売する人たちのことを言うのだと思います。トレンドで「転売ヤーざまあ」なんてワードが入ったりするのもちょこちょこ見るから、ネット上では嫌われている存在ですかね。
言われてみたら、私もとあるお気に入りの小説がアニメ化したときのグッズが転売ヤーに買い占められて買えなかったという苦い思い出があります。本当にほしい人が買って売り切れてしまうのなら仕方がないかなって思えるけど、お金儲けのために買い占められたのかと思うと頭にきます。転売ヤーの方も生活がかかってるから必死なんでしょうけど、ほしい人の元に商品が行かないのは間違っていると思います。
現時点では、転売ヤーを取り締まる法律がないため、販売する側が工夫をしたり、私たち購買層が転売ヤーから買わないなどの対策をとる他ありません。転売ヤーから買わないっていうのは、どうしてもほしい人からしたら難しいんでしょうけど…。転売されるフリマサイト、フリマアプリ側がもう少し転売について厳しくしてくれると嬉しいんだけど…やっぱり難しいのかな。

ストップ歩きスマホ

スマホが普及して増えましたよね、歩きスマホ。中には歩きスマホ+イヤホンで音楽聴きながら歩いている方いますが、あれめちゃくちゃ危ないですよね。だって見えてない+聞こえてないですから、なにか危険が迫った時にとっさに避けたり、逃げたりができませんよね。自分が被害にあうだけじゃなくて、人にぶつかったりする可能性もあるので加害者になりうることもあります。たまに自転車に乗りながらスマホ見てイヤホンついてるツワモノも見かけますが…曲芸の練習でもしているのでしょうか…。通行人の立場からしても非常に危ないと感じます。
NTTドコモ調べによると、歩きスマホ経験者の66%が人にぶつかったことがある、18%がころんだことがあると答えたそうです。ひとつのことに集中すると、他にことにまで意識がいかないことはよーくわかります。私も読書に没頭してるとき、声をかけられても気づかないこともありますし、お茶を飲んだら口までの距離をあやまってこぼしたり…。座って読書しててもこれですからね。歩きスマホは本当に危ないです。
誰かからメッセージが来て確認したい、返信したり、ゲームをやりたい…わかるんだけど、一旦とまってやるか、スマホをチラ見程度で留めるかしてほしいですね。怪我をしたり、怪我をさせてからじゃ遅いので気をつけてましょう。

本って値上げするの?

近頃、何でも値上げ値上げでお財布に厳しい時代ですよね。原材料が不足している、流通にコストがかかる、などなど値上げの理由はさまざまあることは理解していますがなかなか生活を圧迫するなあなんて。
そういえば、値上げでふと気になったことがあります。
ベストセラーとか毎年増版され続けているような本、辞典、参考書等、当時からずっと同じ価格だったりするのか?ということです。まさか何十年も前から価格が変わらないとは思っていないけど、実際はどうなんだろうって気になりました。調べた結果、やはり値上げはされているそうです。まあ当然といえば当然ですよね。時代が変わればお金の価値も変わるし、原材料や流通コスト、消費税…値上がりする要素しか思いつかない(笑)
言われて見れば、古典と言われている文豪の小説なんかも、表紙に人気イラストレーターさんを起用したり、何かしらでページを増やしたりして改訂版だとか新板だとかで本を売り出したりもしてますもんね。
あと調べたら、本は本体に価格を記載せずカバーにするそうです。その場合、カバーだけ新価格が印刷されたものに差し替えれば簡単に値上げができるようです。なるほどと、めちゃくちゃ納得してしまいました。

終わってしまう悲しみは、きっと誰でも

今読んでる小説がとっても面白いです!初見の作家さんなのですが、文章の感じが私に合ってるのか読みやすいですし、何よりストーリーが面白い!けっこう厚めの本だったのですが読みだすと止まらず…もう少しで読み終えてしまいそうです。佳境の佳境で「えー!これどうなるの?!幸せになるの?!」みたいなところ止まってるので、続きがすごく気になるし早く読みたくて仕方ない反面…終わってしまう悲しみも強くて只今少休憩中。好きなドラマの最終回を待つ感覚と似てるかもしれません。これを読み終えたら同じ作者さんの別の作品を読んでみようと思っているのですが「この」小説を読み終えてしまうことが寂しい!笑
そういえば昔ラジオで好きなアニメが終わるのが悲しくて最終回を未だ観ていません、みたいな投稿が紹介されていました。いやいやそんなに好きな作品の最後を見てないの?!って笑ってしまいました。終わりを観なければその人の中では永遠に終わらないんですね。すごい発想だ。
さすがに私はそこまでじゃないし、やっぱりちゃんと結末を知りたいのできっともうそろそろ読むのを再開すると思います。あーでもやっぱり寂しいな!ラスト数十ページ、大事に大事に読みたいと思います。

連載休止している作者さんへ

連載が止まってずっと休止してる作品ってけっこうありますよね。もはやネタになっているような作品(作者さん)もありますが、ファンとしては「私が死ぬまでに最終話まで描いてくださいよ!」って気持ちでいっぱいです。ずーっと昔から読んでる作品で、いつもは忘れているのですがふとしたことで思い出しては切ない気持ちになります。作者は…続きを描く気はあるのだろうか……単純に作品が面白いっていうのもあるのですが、主人公たちの行く末を見届けたいのです。どうか未完のまま終わらないでほしい。
私の中での行く末を見届けたい作品の2トップは、某名演目の主人公の座を2人の女の子で競うお芝居漫画、そして某同じ名前・同い年の全く違う性格の女の子二人の少女漫画。どちらも有名ですよね?前者はどっちが役を掴むのか気になりますし、後者は「これからどうなっちゃうの!?」ってところで止まっちゃってるし、考えれば考えるほどもどかしいです。ですがファンは信じて待つしかありませんね。きっと連載再開とか単行本新巻発売ってなったらネットニュースすごいだろうなぁ。きっと私もSNSでしばらく大騒ぎしてしまうと思います(笑)
作者さーん!信じて待ってますよー! …ファンレターでも出してみようかしら。

家に現われた一匹の蜘蛛

ちょっと前なんですが家に小さな蜘蛛が一匹いました。お天気が良かった日に窓を開けて喚起していたのでその時に入ってきたのかな?
最初見つけた時は「ウワッ!」とビックリしたのですが朝だったので…朝の蜘蛛は縁起が良いとか言うしとりあえずほっとけばそのうちいなくなるかなと思ってそのままにしました。そしたら次の日も、その次の日も蜘蛛は居て、完全に家に住み着いているようでした。
蜘蛛がいると虫とか食べてくれるんだっけ?なんてかなり朧げな記憶でそのまま放置していたのですが、ある日、洗濯したてのタオルの上をひょこひょこ歩いているのを見てこれは辛抱ならん!と窓の外へぱたぱたと逃がしました。
それから当たらり前ですが蜘蛛の巣型はなく、よく蜘蛛がいた洗面所にいっても「あーそっか蜘蛛逃がしたんだなー」と。数日間のみでしたが一緒に暮らしていたのでなんとも変な気分でしたね(笑)
名前もない一匹の蜘蛛。もしこれが小説家の家に現われていたなら名前をつけられ、物語の登場人物(人物?w)になっていたかしれませんね。「一人暮らしと一匹の蜘蛛」みたいな日常系小説。恋人が交通事故で死んだ次の日に家に蜘蛛が現れたミステリー小説…。私じゃそのくらいしか思いつかないけど小説家の皆さんだったらどんなストーリーが思い浮かんでくるのかな、と思った今日この頃でした。

マニキュア塗ったらしばらくは

こないだマニキュアを塗っていたらピンポンと鳴って荷物が届きました。慎重にドアを開けて、慎重に荷物を受け取って、慎重にサイン。特にサインがドキドキしました。これって女性なら分かってもらえますよね?!せっかく綺麗に塗れていたのに、乾いてないうちにちょっとでも触れたり引っかいてしまえば台無しになってしまいます。その爪だけ除光液で落として塗りなおしてまた乾くの待ってってしてたらいつまで経っても他のことができません。そうならないように細心の注意を払って荷物を受け取りました。ちなみに届いたのはネットで見つけたオシャレな本棚ラック。収納はもちろん、好きな雑誌を見せるように飾れるのが推しポイント。組み立て式だったとは言え、それなりに大きさはありますし、まあまあな重さ。運ぶのは危険だと判断し、少しの間玄関に放置。本当はすぐに開封して組み立てたかったですが、マニキュアが乾ききる前にそんなことしようものなら全爪塗りなおし必須なので我慢です。手をパーの形に広げながら今ある本棚をボーっと眺めて「このシリーズはあっちに入れて、手前を…あれはしばらく読んでないから…」なんて綿密な本移動を計算。やりたいことがあるといつもりマニキュアが乾く時間が長く感じました(笑)

今年一番のショッキング

やってしまいました…毎日暑い日が続くので冷たいアイスコーヒー飲みながらクーラー効いたリビングで小説を読もうと準備してたんです。せっかくなら美味しいの飲もうと思って少しお高い良い豆で。氷でいっきに冷やそうと大きめのグラスにたっぷりの氷をいれてスタンバイ。隣には読みかけの小説。淹れたコーヒーをグラスに注ぎ、氷のパキパキ鳴る音を聴いて「あー!喉乾いた!」って時にうっかり手元がくるってグラスを転倒させてしまいました。隣の小説にまだ一口も飲んでないコーヒーがビシャー!!思わず叫んでしまいましたね…。
急いで拭きましたがよりにもよってコーヒーですからシミは消えません。紙もヨレてシワになっちゃっいましたし。ガックリです。優雅な読書をタイムを楽しもうと思ったのに真逆になってしまいました。本は読めないことないけどだいぶ染みてしまったので買い換えます。とっておきの豆だったのでそっちも残念です。
これで今年の悪いこと全部終わると良いな!これだけ悲しいことがあったのだからあとは楽しい・嬉しいことだけでいいと思います。…なんて自分の不注意なんですけどね。それにしたってショックです。しばらくは思い出して溜息ついちゃうかもしれません。