終わってしまう悲しみは、きっと誰でも

今読んでる小説がとっても面白いです!初見の作家さんなのですが、文章の感じが私に合ってるのか読みやすいですし、何よりストーリーが面白い!けっこう厚めの本だったのですが読みだすと止まらず…もう少しで読み終えてしまいそうです。佳境の佳境で「えー!これどうなるの?!幸せになるの?!」みたいなところ止まってるので、続きがすごく気になるし早く読みたくて仕方ない反面…終わってしまう悲しみも強くて只今少休憩中。好きなドラマの最終回を待つ感覚と似てるかもしれません。これを読み終えたら同じ作者さんの別の作品を読んでみようと思っているのですが「この」小説を読み終えてしまうことが寂しい!笑
そういえば昔ラジオで好きなアニメが終わるのが悲しくて最終回を未だ観ていません、みたいな投稿が紹介されていました。いやいやそんなに好きな作品の最後を見てないの?!って笑ってしまいました。終わりを観なければその人の中では永遠に終わらないんですね。すごい発想だ。
さすがに私はそこまでじゃないし、やっぱりちゃんと結末を知りたいのできっともうそろそろ読むのを再開すると思います。あーでもやっぱり寂しいな!ラスト数十ページ、大事に大事に読みたいと思います。

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