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友達のメルマガが面白い

友達が最近メルマガを始めたので、私も読んでいますが、これがけっこう楽しいです。無料なので知り合いにも紹介すると評判が良くて、文章を書くのが上手いなってあらためて思いました。内容は基本的に小説に関することです。「こんな作品があるから読んでみてください!」みたいなことを書いています。でも、ただの作品紹介ではありません。それならここまで人気がないと思います。友人のメルマガの場合、「こんな気分の時におすすめ!」とか「こうしたところが見どころ!」とかが書いてあるので、毎回楽しいです。あまり小説に馴染みのない人でも楽しめる内容だから、読者数もそれなりに増えてきました。
いきなり始めたので理由を聞いてみたら、もっとたくさんの人に小説の魅力を知って欲しいという思いから友人はメルマガを始めたみたいです。たしかにこの内容ならどんどん増えそうな気がします。私も文章力があれば、友達みたいにメルマガを作ってみたいですが、正直自信がありません。それこそただの作品紹介になってしまいます。あと続けられる自信がない。定期的に発行しないといけないから、なんだか義務みたいになって、挫折してしまいそう。だから続けている友人がすごいです!

古典も読んでみると面白い

学生の頃、古典の授業があったと思いますが、楽しかったですか?多分、あまり楽しい記憶はないと思います。学校の授業だから仕方がなく勉強していた人が多いのではないでしょうか。読んでもよく分からないし、聞いていると眠くなったという人も多かったはずです。呪文みたいな感じなので、なんとなくその気持ちは分かります。でも、当時はつまらなくても今読むと面白いかもしれません。最近、古典を読むようになったのですが、意外と楽しくてハマっています。ちなみにサ行変格活用なんて知らなくても読めますよ!どんなことを言いたいのかなんとなく分かれば、面白さに気付けるはずです。
読んでいると「時代は違っても考えることは同じなんだな」と思うことが多々あります。昔の人も今の人も同じ人間なので、根本的なところは変わりません。だから、意味さえ理解できれば、古典の面白さに気付けると思います。現代語訳もされているので、今はかなり古典文学に触れやすい環境が整っています。色々な小説を読みつくして、読みたい本がないなって人は試しに古典に挑戦してみてください。欲を言えば子供の時に古典の面白さに気付きたかったです。そうすれば、もっとテストの点数が良かったのにね。

足湯をしながらの読書

足湯が健康にいいと聞いたので始めました。ただ足を浸けているだけだと暇なので、読書をしながらやっています。洗面器やバケツにお湯を入れて、みなさんもやってみてください。普通にお風呂に浸かるのもいいですが、足湯も気持ちいいですよ。足を温めることで得られる効果はいっぱいあるそうです。例えば、冷え性、むくみ、疲労、不眠、ストレス、血圧、自律神経、肝機能、腎機能、リウマチ、糖尿病とかに効くみたいです。あと不妊症にも効果があると聞きました。実際に私も始めるようになって、冷え性とむくみとストレスと不眠は良くなった気がします。中でも不眠が解消されたのは大きいです。寝つきが良くなかったので困っていましたが、足を温めるようになってぐっすりと眠れるようになりました。試してみて正解でした。
そして、私の場合はお湯の中にアロマを少し入れています。アロマを入れるとリラックス効果が出ます。おすすめはラベンダーです。ラベンダーの香りは気持ちを落ち着かせる働きがあるので、ストレスが溜まっている人にいいと思います。今は足湯をしながら小説を読むのが一日の楽しみです。気持ち良くて、たまにうとうとしてしまうこともあります。それで一回、本をお湯の中に落としたことがあるから、以後気をつけるようにしています。

安いからといってバカにできない

よく古本屋に行ったら100円とか50円で小説が売られていることがあります。こういった安い本は面白くないと思っている人も多いようですが、とんでもありません。普通に面白い作品がいっぱい混ざっています。古いタイトルがほとんどなので、新しめのものを読みたい人には向いていませんが、気にしない人にはめちゃくちゃおすすめです。たった100円で数日楽しめるなんて最高じゃないですか?じっくりと探してみると有名作家の作品がその中に並んでいることがあります。読みたかったけど読むタイミングを見失っていたものや、昔読んで面白かったものとかが混ざっていることもあるので、チェックした方がいいですよ。
私は古本屋に行くと絶対にそういった激安コーナーを見るようにしています。この前も欲しかった本を100円でゲットしました!数年前に買おうと思ったけど買わなかった本です。その時、お金がなくて買えなくて、いつか安くなったら買おうと思っていました。しかも、その1冊だけではなくて、読みたいと思う本が3冊もあったので、全部買っちゃいました!3冊で300円です!しばらくはこの3冊で暇をつぶせそうです。また、読むものがなくなったら、激安コーナーで探してみます。

本格ミステリー小説に激ハマり

昔からミステリー小説は読む方でしたが、最近やけにハマっています。今までライトなミステリー小説ばかりを読んでいたので、本格派のものに感動を覚えています。本当に面白くて激ハマりです。機能なんて時間があったので、一冊まるまる読んでしまいました。読み終わった後のすっきり感が心地良かったです。先が読めないのがこのジャンルの面白いところです。例えば、恋愛系だとなんとなく先が分かるじゃないですか?多分、この人とこの人は付き合ったり、結婚するだろうなって感じで。基本的に恋愛系はハッピーエンドが多く、そこまで予想を裏切ることはありません。でも、ミステリー系になると先が読めず、「えっ!違うの?」と驚くことが多いです。特に本格派のものになればなるほどそういった感じになります。ちなみにサスペンス系も似たような感じがあります。サスペンス系もなかなか話を予想することができないので、頭を使うことが多いです。
同僚にサスペンスやミステリーが好きな人がいるのですが、その人は頭がすごくいいから結構な割合でラストを当てることができます。以前、少ししか読んでいないのに当てられたことがあって驚きました。ただ、全部読んでいない本だったのでなんともいえない気持ちでした。

小説家になりたい友人

私の中のいい友人に小説家を夢見ている人がいます。もうかれこれ10年くらい目指しているんじゃないでしょうか。色々なコンテストに応募したり、出版社に持ち込みしたりしてプロになるために頑張っています。何かの賞を受賞した経験もなくて、実績はなにもない人ですが、その友人の作品は非常に面白いです。恋愛小説がメインなのですが、とにかく泣けます。泣かせるポイントをよく知っていて、毎回読んでわんわん泣いています。
この間も作品ができたと言っていたので、読ませてもらったら感動してしまって気づいたら泣いていました。すごくいい話なので絶対に面白いと思うのですが、それでもなかなかコンテストとかで入賞は難しいみたいです。どれだけハードルが高いんでしょうね。正直、その友人が書いた小説なら500円くらいお金を払ってでも読みたいです。もちろん、ひいき目なしで。
そんな面白い本を書ける人でもまだプロになれていないので、本当にこの業界は成功するのが難しいんだなってつくづく思います。他の人が認めなくても私はこの人を認めているので、どんどん新しい本を書いて欲しいです。今のまま頑張っていたらいつになるかは分かりませんが、絶対に成功するはずです。

児童向け小説も馬鹿にできない

最近、友達から小説を借りたのですが、これが意外に楽しくてハマっています。その作品とは児童小説です。「面白いの見つけたから貸すね」と言われて受け取ったのが児童小説だったので最初はがっかりしました。さすがに今さら読んでも楽しめないだろうって思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。2冊借りたのですが、1冊はドキドキワクワクで、もう1冊は感動で涙がポロポロこぼれてきました。子供向けの作品でここまで感性を揺さぶられるとは思ってもいませんでした。
ふと思ったのですが、そういえば児童小説から映画になったものもたくさんありますよね。それを考えると大人が読んでも面白いと感じるのは当たり前なのかも。友達から借りて読んでから、本屋に行くと児童小説コーナーが気になるようになりました。面白そうな本がいくつかあったので、図書館に行ってないか探してみます。買ってもいいけどあまりお金を使いたくないしね。借りれるものは借りた方がいいというのが私のポリシーです。今ならネットで予約もできるし、前よりも図書館が便利になりました。全然昔のイメージと違うから、暇な時に行ってみるのもいいと思いますよ。私は来週あたり行ってみる予定です。

趣味は堂々と「読書であります!」

「読書の秋」と言いますが、私にとっては季節を問わず「万年読書」であると言えます。暑い夏でも額に汗して読書、寒い冬ならコタツで丸くなり読書、年がら年中読書なのであります。無難になんとなく「趣味は…読書かな?」ではないのです。全力で「趣味は読書!!」なのです。
そう言えば、両親も祖父母も本が好きでした。川の字の真ん中のポジションで寝ていたのですが、右側では父が難しそうな本を読んでいましたし、左側では母が海外のミステリーを読んでいました。祖母は園芸関係の本を定期的に注文して眺めていたし、祖父はどうやら時代物の分厚い小説がお気に入りで、「こういう侍が漢(おとこ)だ!今の若いのは皆女々しすぎる!」と、一人熱くなっていたのを覚えています。なるほど、今思えば我が家は皆、漏れなく本好きだったようです。
そんな読書一族の私の古い記憶に、今も印象的に残っているのが「星の王子さま」です。母がよく寝る前に読んで聞かせてくれていました。星にたった一人で住んでいる王子さまが、なんだか子供心にとても不憫に思えたものです。ウワバミが何かを飲み込むシーンでは、母の演技力のせいかとても怖かった!挿し絵を見せてもらい更に恐怖倍増でした。
この「星の王子さま」、大人になってから自分で読んでみたのですが、なんだかあの頃のドキドキが薄れて、「あれ?こんな感じだったっけ?」と実は拍子抜けしました。あの頃よりも成長して精神的にも大人になったことと、母が読んで聞かせてくれたというのが子供の頃の私にとっては大きかったのかもしれないですね。
今と昔では好みのジャンルが変わり、また、幅広く色々な本を読むようになり、「本友達」なる存在も出来たお陰で、堂々と「私の趣味は読書であります!」と言えるようになりました。かくなる上は、自分の子供たちにも色々な本を読ませて新たな読書一族を作っていきたいと考えているのですが、活字嫌いの旦那を引き込むことには今のところ失敗しているのでした。

お気に入りの本

私にはお気に入りの本が何冊かあります。でも、同じ本を読み返す事は、滅多にありません。基本的に推理小説が多い事もあって、一回読むと犯人がわかってしまうので、二回目を読むとしても、日数を随分置いてから出ないと読めません。でも、一冊、タイタニックに関する文庫本を所持しているのですが、この本は、2・3ヶ月に一回は読み直してます。「タイタニック99の謎」という本で、タイタニック(映画ではなく、実際に起こった事件)について、疑問がたくさん書かれた本で、解ける範囲での回答が記されています。もちろんいまだ解けていない謎もあるし、古い本なので、それ以降に解けた謎もあると思います。でも、この本は、本当に大のお気に入りです。本棚にずっとあって、太陽の日を浴びて、黄ばんでますが、それもまた、古い本・長く持った本の味だとも思うのです。この本を所持してからかれこれ○年ですが、手放す気もないし、またいつでも読もうとも思えるし、実は購入したのも古本屋で、確か100円だったと思います(笑)。おどろくなかれ100円以上の価値ありです。他にもタイタニックに関連した本は何冊か持っていますが、写真が多かったり、どこでも読めるような内容だったりなので、コレクションの一部としてはいいと思うのですが、何度も読み返す気になかなかなりません。何度読んでもおもしろい、何度読んでもまた読みたくなる、そんな本って、なかなか出合えませんね。

海外アクションドラマVS日本推理系

アクション系ドラマが大好きで、日本の物、海外の物、かかさず見ています。海外で作られるアクション系のいいところは、度派手にやってくれるから。日本はどちらかというと、控えめなんです。文化の違いなんでしょうね。小説だと、自分のイメージの中で大きく膨らませる事が出来るので、日本の物でも海外の物でも特に違いはないのですが、いったん画像で出されてしますと、あぁやっぱり海外物は違うなぁと思います。車の破壊一つにしても、立体駐車場の屋上から落としてみたり、橋から車が飛び出たりと迫力満点です。その代わり、日本のドラマのように複雑ではない気もします。日本製のものは、その分内容にこだわっていると思います。なので私の中では、推理系などは日本が勝っていると思います。勝ち負けではないのですが・・・。双方に見所があるポイントが違うので、いいと思います。あとは、銃の持ち方とか使い方とか、ごく一般的に生活に溶け込んでいるせいか、海外のドラマや映画では、違和感がないんですよね。でも、銃社会でない日本に暮らせて幸せだと思います。世界一安全な国ではないでしょうか?アクション系は、ドラマの中だけでお腹いっぱいです。海外アクションドラマ、国内推理ドラマ、両方とも大好きです。