年齢制限は人を守る

映画には内容により、視聴する年齢に制限がある作品があります。R12やR15などです。しかしこれって、小説や漫画では見たことがないような気がするのですが、気のせいでしょうか。ちなみに18歳の年齢制限は、どちらでもよくありますね。
たぶん映画にする場合、「こういう場面があったら15歳以下には見せてはいけない」という明確なラインがあるのでしょう。小説の場合は何が書かれていも、文章を理解する基礎能力がなければ、内容がわかりません。漫画も、刺激的なシーンは、わかる人だけイメージが伝わるよう、あえてぼかして書くことができます。でも動画は、誰にでも映像や声でダイレクトに伝わりますから、その決まりも厳しい……ということでしょうか。
もしかしたら私が知らないだけで、小説や漫画にも細かな制限があるかもしれませんが、とても不思議だと思いました。ただこうして若年層の感性、あるいはクリエイターの社会的評価を守るということは、とても大切ですよね。若い子は強烈なものを見て、ショックをうけくてすむし、クリエイターは表現を制限しなくてもよくなります。変な言い方ですが、遊園地にある絶叫マシーンに「心臓の悪い方やお年を召した方は云々」と書いてあるのにも近い防衛だと思いました。

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