Category Archives: 立ち止まる

しおりへのこだわり

小説を読む時に絶対に必要になるのがしおりです。さすがに一気に全部読むのはきつすぎます。みなさんもどこまで読んだのか分かるようにしおりを挟んでいると思いますが、何かこだわりってありますか?私はそれなりにこだわりがあります。探せばオシャレなタイプや可愛いタイプ、ユニークなタイプなど色々あるので、読書意欲を高めてくれます。昔集めるのが好きで、もう相当な数を持っています。しばらく数えていないので正確な数字は分かりませんが、50個くらい持っているはずです。お気に入りはリボンのタイプです。女性に人気みたいですが、その気持ちは凄く分かります。めちゃくちゃ可愛いです。センスもよく見えるし、本棚に並べた時のビジュアルが素敵です。
そして、外出先で読む時にいつも持ち歩いているのがゴールドメッキのしおりです。ちらっと見えると上品に見えませんか?それを狙って使っています。大人っぽいし、この人はなんか違う!と思わせることができるので私のお気に入りです。友達からは狙い過ぎと言われますが、格好つけたいから続けますよ。色々な種類を持っているとその作品の雰囲気に合わせて使えるので、たくさん持っていても困ることはないアイテムです。

好きな小説のジャンルの変化

私は昔から本を読むことが好きしたが、好みのジャンルは年齢や状況によって変化しているように思います。
学生時代は、ファンタジー的要素のある内容が好きでした。ちょっと不思議な、ちょっと現実離れしたような内容の文庫本を夢中になって読んでいたような気がします。ドキドキわくわくというより、なぜか心が温まり、小さい頃の思い出をふと思い出すきっかけになったり。ファンタジーな物語に癒されていました。
しかし時が流れ、仕事や家事が中心の生活になると、ファンタジー的要素が強すぎる内容の本は途中で挫折することが多くなりました。日々の生活に追われていると、より現実的なものを求めるように。フィクションではあっても、自分に置き換えて想像することが出来る内容であったり、身近に起こり得るであろうものを読むようになりました。普通の家庭に見え隠れする家族の闇や、心の描写が複雑に描かれている内容のものを多く読んでいたような気がします。
その後なぜかハマったものはホラーやオカルト、ミステリーなどの分野です。二転三転する物語や、恐怖の連続なんかが面白くてたまらない!!この手の小説は随分読んだのではないでしょうか?単調な日々の暮らしに無い刺激をこういった小説から吸収していたのかもしれませんね。

科学と技術が導く私達の未来

子どものころ魔法使いに憧れて、きっと人間はいつか魔法が使えるようになるものだとばかりだと思い込んでいました。テレビやマンガで見るかわいらしい魔法使いの魔法グッズを買ってもらったり、もちろん友達と魔法使いごっこをしたり、そんなかわいい時代がだれにでも一時はあったと思うんです。ファンタジー小説やドラマ、映画やゲームなんかを見ていると余計そんな日がいつかくるんじゃないかと期待を膨らませてしまいます。それが魔法でなくても、今は無理な事でもこれから100年先、300年先と時を重ねていったら、今の科学で無理な事がいつかは出来るようになるかもしれない。そんな夢を抱く事もできます。現実、スティック一振りで日本から海外に行くことは不可能だし、そんなことわかっているけど、なにか可能な物が出てくるんでは無いかと思っています。夢を抱くのはただですから。科学と技術、頭のいい人がでてきたら何かを可能にしてくれる、今までもそうだったようにきっとこれからもそうなるんだと思います。私達が生きている時代だけでも随分大きな変化を遂げています。新幹線が出来たり携帯ができたり、メールを送れたりなどなど。そのことを考えると、これからの世界が抱く可能性は果てしなく大きいような物の気がします。

8割楽しけりゃ上出来上出来

些細な幸せはいたるところに溢れています。夏の暑い日の扇風機のある幸せ。冬の寒い日の体も心も温まるホットドリンク。喉が渇いたときのコンビニのドリンク。お腹がすいたときのパン。その小さな幸せを幸せとして受け取るか、それとも文句を言うかで人生って代わってくると思います。扇風機じゃなくてクーラーがいいとダダをこねるか、ホットドリンクなんかじゃなくヒーターを欲しがるか、上を見ればいくらでも続いています。ほしいと思っていた本が古本屋で安く手に入ったと喜ぶか、新品じゃないからとグチグチ言うか、一つの事象に付き二つの事が言えます。だれでもそんな時期ってあると思うんです。何事も暗くとってしまったりネガティブに考えたりする時って。でも、同じ事ならハッピーになりたいじゃないですか。なので些細な喜びと取れるものはありがたく笑顔で受けます。後ろばかり向いていても何もいいことはありません。今日という日はもう来ないので、それなら楽しく行こうよと思います。ちょっと落ち込む時もあるけれど、人生8割楽しく生きれたらいいかなって思ったりします。山あり谷あり、それが生きているという事です。嬉しい事があるから悲しい事もある、楽しい頃があるから辛い事もある、でも大半が楽しく過ごせたら大往生です。その為にも些細な幸せを大事にしようと思う毎日です。

恥ずかしくない自分を取り戻すために

この前街中で外国人の方に道を聞かれました。はっきりとは聞き取れませんでしたが、近くにある駅までの行き方を聞かれたように思います。なんとなく聞かれたことはわかったのですが、なんと答えていいのかわからずあたふたしてしまいました。最終的には片言の英語とジェスチャーで伝える事が出来て良かったのですが、今考えてみると決して難しい英語は必要とされていなかったはずです。たぶん中学生レベルの英語があれば答えられる質問だったはずです。あたふたしている自分を思い返して、いかにもテレビドラマに出てくるような英語の出来ない人みたいだったろうとちょっと恥ずかしい気もしました。なので、思い立ったが吉日。ちょっと英語の勉強をしてみようと図書館へ行ってきました。参考書やら問題集やら、あまり難しいのではなく、基礎から出来る様なのを借りてきました。仕事もあるし家事もある、休みも欲しいし友達とも遊びにも行きたいなどを考えると、勉強一本という訳にはいきません。決してぺらぺらになりたいわけでもないんです。ただ、中学高校生レベルのベーシックな力さえ戻ればいいなと思っているぐらいです。戻るには時間がかかるかもしれませんが、やらないよりはいいと思うので、早速勉強してみようと思います。

本屋で無名の作品との出会い

最近本屋に良くいっています。本屋の香りや静けさが私は好きで、良くいくのですが、この前偶然にも見つけた小説がとても面白かったです。こういった出会いはやはり本屋でないとできないかなと思っています。街の図書館などはどうしても落ち着けないので、私は本を購入して家で読んだり、移動中に読んだりすることがあるのですが、そういったときに偶然良い作品に出会うことができると嬉しいものです。
映画とかでも同じで、レンタルショップに行くとたまに無名の作品があったりします。そして何気なく手に取り家で見てみると「感動」ということが良くあります。有名な作品ばかりが感動するという訳ではなく、どの作品が自分にマッチするのかわからないので、マッチするものを探してみるのも良いと思います。
皆さんは小説を選ぶときにどういった観点で選ぶでしょうか。私は本屋でおすすめされているものなどよりも、自分で表紙をみて面白そうだなと思ったものを読むことにしています。もちろん有名な作品はそれほど面白いということですが、有名ではない作品でも素晴らしいものが多いので、そういったものを見つける喜びなどは代えがたい感動があります。本屋に良くいくという方はまったく知らない作品も手に取ってみてください。

3次元への出張タイム

どろどろした恋愛を小説を読むのにちょっとはまっています。三角関係とかいけない関係とか、現実的にはいけないことだとわかってるし、そんな関係になりたいとは思っていません。でも客観的に想像の世界での出来事でならはたから読んでる分にはとっても面白いと思います。もちろん、現実に近い物語や極一般的な本や映画も魅力的です。現実に起こると良いな、こんな風に事が動いたらいいなと共感できる部分、希望を抱ける部分に面白みがあるとも思います。でも小説や映画で、現実にはありえないことをテーマにしたり、自分には起こりえない事件、普段目にすることの無い事柄などを見たり読んだり出来るのが醍醐味だと思っています。事実とは程遠い事も中にはあるかもしれませんが、それも想像の世界の面白さです。色んな本を読んでいくうちに、想像力の豊かな人は思いがけないような事を書いたりして驚きます。その発想力に天晴れです。本を読むということは、現実とは離れた3次元へ連れて行ってくれる時間だと思い読書の時間はいつも楽しく過ごしています。最近は恋愛小説だけでなくファンタジーなども読み始めて、さらに現実とはかけ離れた世界をさ迷っています。1冊の本が読み終わる頃にはまた新しいのが出ているだろうから、この楽しみはなかなか終わりが見えなくて嬉しいです。

優しさを忘れず強くなる。

この前とても辛い事がありました。泣いて泣いて、ひたすらただ泣き続けました。布団に顔をうずめ、鼻が真っ赤になり、目が腫れ上がるほど泣きました。こんな辛い事があって、もう生きていけない、何もしたくない、ただ無気力でいるだけでいい・・・。そう思っていました。でも、人間って上手くできてるんです。しばらくしたらお腹もすいてくるし、トイレにも行きたくなる。泣いた分だけ体が水分を欲しがる、なので喉が渇く。泣きながらもご飯を食べ、疲れたので寝て、水分をいっぱいとりました。食べたら食料無くなるし、作る元気ないのでコンビニでお弁当を買う・・・。こうやって、普通の生活に戻っていくんだろうなぁと思い、今日に至ってます。
まだ辛いと思う事もあるけど、泣くほどではなくなりました。こうやって、強くなっていくんだと実感してます。生きてれば辛い事も悲しい事もある、それに逃げずにちゃんと向き合っていけば、いいんだと思います。そうすれば、楽しい事や嬉しい事があった時、さらにその喜びは深みを増すんだと思うんです。強くはなりたいけど、優しい心は持ち続けたい。無感傷になるのと、強くなるのとは大きく違うと思うから。せまりくる厳しい現実に立ち向かう強さと、それを受け入れる気持ち、それを敏感に感じ取れる女性になっていきたいと思う今日この頃です・・・。

カゼ対策にすること第一

カゼ予防、カゼ対策など、多々ありますが、まず第一はしっかり睡眠をとることです。自分自身の免疫力が落ちていると、防げるものも防げません。あとはビタミンたっぷりの食事を取ることです。カゼは決して冬だけにひくものではなく、夏カゼもやっかいですよ。冬は冬でカゼ引きゃ寒くてたまらないし、夏は暑いのに温まらなきゃいけないしと、どちらも大変ですよね。カゼは万病の元です。冬場にバス停や電車を待っているとき、寒いなと思えば待合室に行くとか、夏場でも朝のちょっとした冷え込みに襲われるとか、カゼはいつでもおそってきます。カゼをひいた時の私の第一対策は、ビタミンをとりあえず摂取する、です。紅茶にレモンジュースをいれひたすら飲む、もしくは蜂蜜とレモンをお湯で溶かして飲むなど、ひたすら飲み続けます。いらない菌が、汗やお○っことなって出て行くので、早く治る気がするのです。あとは、あっついお風呂に入り、体を冷やさないようにして布団にもぐりこみます。漫画を読んだりしてリラックスして休息です。どうしても辛いときは病院へ駆け込みますが、待合室などでも更にひどくならない様に隅っこで待ったりします。季節の変わり目などは更に又ひきやすくなりますよね。365日、カゼには気をつけましょう。

タイヤのパンク、さぁどうする

またやってしまいました。パンクです・・・。これで2回目・・・。停めていた駐車場から出るときに、丁度、車からは見えないところにある排水溝に引っかかってしまい、タイヤの側面を破ってしまったんです。実は数ヶ月前にも同じ事をやってしまって、気をつけなければと思っていたんです。はぁ、と思いながらもタイヤを見つめ、「みててもしゃーない」と、ジャッキを取り出しタイヤの交換を始めました。何でも自分で出来るようにと、親の躾と、男性に頼りたくない性格から、タイヤの交換や車の簡単な点検などは、本を見て学びました。ただ、前に閉めたときのタイヤのボルトが硬くてなかなか取れない!ので、自分の体重をかけて外しました。初めてでないのと、本で学んだこともあって、そんなに時間もかからず交換する事が出来ました。今回学んだのは、タイヤの交換というよりも、もっと注意力がいると反省です。同じことを短期間で繰り返すなんて、注意力散漫な証拠です。何かあったときの対処法は頭に入っていますが、それはそれで役立つのでいいのですが、それが必要にならないようにすることも大事ですね。数ヵ月後、忘れた頃にやってくる、同じパンクをしないように気をつけたいと思います。